2024/12/19 断捨離

私はたぶん物を捨てるのが苦手なタイプ。
これは幼少期からで、昔は捨てることに対して罪悪感というか、可哀想…みたいな気持ちになっていた。

これまでもなんとなく捨てられないものたちは袋や箱にまとめて納戸にしまいこんでいたのだが、さすがに片付けなよと言われてしまい重すぎる腰を上げざるを得なかった。

納戸にしまいこんでいたのは主に服である。
私はたぶん服も好きなほうで、毎シーズン新しいものを買っている。しかし、たしかによっぽどのことがないかぎり捨てることはない。

納戸の袋を仕分けつつ、衣替えの度に引っ張り出す収納ケースに目をやり覚悟を決めた。そうしてこれはいる、いらないを繰り返したところかなりの量になった。

手放す覚悟はできたけど、捨てる気にはならなかったので売りに行くことにした。
なぜかかなり緊張してドキドキしながら店員さんとやりとりした。査定待ち、結果を聞くときもとてもドキドキした。結果として、70着ほど売ることに成功した。

夜はビールを飲みに行った。別におめでたいからとかではないけど、良い日だった。

その反動で驚くほど早く寝た。馴れないことをするととても疲れるのかもしれない。