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2025/1/1 今年、はじまりましたね

あけましておめでとうございます。
今年、スッと始まりました。いつもよりスッと年越しをしたのは歳をとったからなのか、感性の変化か。

これまでの私「やばいやばい!あと30秒、どうしようどうしよう」
今回の私「あ、もう0時すぎてるじゃん、あけおめー」

でも年齢を考えると後者の自分で良い気がする。年齢がそこまで重要だと思っていないけど、これくらいの落ち着きは持ってもいいかもしれない。

うちにはテレビがないのであまりお正月っぽさを感じることがなく過ごした。強いていえばずっとポケカをしていた。これはお正月っぽいかもしれない。

夕方にはうちの両親が来て一緒にご飯を食べた、食べたのだろうか…。私の父はキングダムを読んでいて、母は猫と遊んでいた、ご飯を食べていたのは夫と私だけ…。相変わらず自由すぎる両親である。


いつもは100個の目標とか考えていたりするけど、今年は今のところ何も考えていない。自分の中で変えたいことと変えたくないことの整理がついていないんだろうなと思う。

ざっくりだけど、まぁこれだけは、みたいなことは残しておく。

  • 実は去年から本の棚主を始めた。まだ1冊も売れていなくて震えている、まぁ趣味の延長みたいなものなので売れる売れないは良いとして、もう少ししっかり「自分は本屋」という認識が持てるレベルで頑張ってみたい。

  • 本を書くこと、執筆すること。これも去年から少しずつ書いているZINEを作り切って、文学フリマなどに参加しようと思っている。というか参加予定があるのでやらなければならない。1回切りじゃなくてライフワークにしたいところである。

  • 知らない土地、建物、展示などを見に行くこと。去年は休職していたのもあり、かなり色々見ることができた。今年も継続して新しいもの(見ているものは古いものが多いけど)に触れていきたい、世界を味わっていくぞ。

  • 自分の考え方のクセ系のあれこれに悩まされているのでこの1年で解決していきたい。

  • 読書系でいうと、今年は海外文学に触れる機会を増やしたい。あとは古典文学も。仕事していても本は読むのだけど、文学の読書頻度が減るのでなんとか読み続けていきたい。

仕事について書こうかなとも思ったけど、やめた。まぁ今年から復帰するので少し頑張る。強いて言うなら自分の得意分野が考えることなので、それを活かした仕事をしていたい。脳に汗をかきながら生きることになるので仕事に自分が乗っ取られないようにしないと。危ない。

書き始めると案外しゅるしゅる出てくる、ということは、概ね自分の中にあって言語化していないだけなんだな。と思ったのであった。

さて、2025年本屋はじめ。

2025年最初に買った本たち

早速脳を仕事モードにしようとしているのを感じる。
日経の美術展の雑誌は毎年買っているので今年も買ってみた。行きたい展示が何個かあったので楽しみ。
あと去年買おうと思って控えていた、ウィトゲンシュタインの哲学宗教日記も結局買ってしまった。去年はウィトゲンシュタインに結構お世話になりまして、まだまだ解釈が難しいこともたくさんあるけど、彼の考え方は結構好きなので日記本は嬉しい。

今年も色々な人の日記本を読んでいきたい。日記大好き。


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