
2021/4/18 第81回皐月賞&第26回アンタレスS
先週はソダシが白毛馬初のクラシック制覇。皐月賞はどんなドラマが生まれるでしょうか。抜けた馬のいないメンバーでどの馬にもチャンスがあるように思えますがどのような結果となるか楽しみですね。
【阪神10R 心斎橋ステークス】
土曜日にまとまった雨が降り、馬場状態が気になるところ。ここは手広く押さえていく。まずはルガーサント。人気はないが2走前のレースができれば阪神コースも実績があり十分に勝負になる。相手も人気薄のハッシュゴーゴー。混戦の際の太宰は怖い。馬場が回復するようならトオヤリトセイトも面白い。あとはビップウインク、ルプリュフォールまで手広く。シャイニーロックは休み明けの分割引か。
◎ 4 ルガーサント
○ 5 ハッシュゴーゴー
▲ 9 トオヤリトセイト
△ 2 ビップウインク
△ 7 ルプリュフォール
△ 11 シャイニーロック
【中山10R 京葉ステークス】
ここは人気2頭の争いが濃厚、差して堅実なアポロビビと逃げて止まらないダンシングプリンス。大外ルッジェーロは3着までとみる。
◎ 6 アポロビビ
○ 8 ダンシングプリンス
▲ 15 ルッジェーロ
【新潟11R 福島民報杯】
福島代替開催の新潟。福島開催ならヴァンケドミンゴあたりが中心になるだろうが、今回は新潟。実績からウインイクシード、トーセンスーリヤだろう。気になるのは人気はないがツーエムアロンソ。
◎ 9 ウインイクシード
○ 13 トーセンスーリヤ
▲ 10 ツーエムアロンソ
△ 1 マイネルウィルトス
【阪神11R アンタレスステークス】
水の浮いた不良馬場からどれくらい回復するかがポイント。稍重くらいまでは回復すると見込んでロードブレスを中心にする。公営では大きな実績はあげていないが、中央でリステッド競争までダートを5戦して4勝。負けた1戦も距離の長かった東京での4着のみ。間隔を開けて使われており疲れはないのでここも好勝負。ヒストリーメイカーも500キロを越すその馬体は混戦のダートで活きる。好調なアナザートゥルース、テーオーケインズも圏内。レピアーウィットは前走千八の重賞を勝ってはいるが本質的にはマイルまでではないか。
◎ 14 ロードブレス
○ 8 ヒストリーメイカー
▲ 7 アナザートゥルース
△ 4 テーオーケインズ
△ 3 レピアーウィット
△ 5 グリム
【中山11R 皐月賞】
重賞を2勝しているのがダノンザキッドのみ。そのダノンザキッドも前走は休み明けだったが不甲斐ない競馬。ここ1〜2走で最も衝撃を受けたのはエフフォーリアの共同通信杯で、完璧な競馬で1冠に一番近いのはこれ。共同通信杯のレース後、皐月賞はこの馬と決めていた。そつなく先行し、終いも切れる。馬場が渋っても問題ないだろう。自信の1点。
面白そうなのはディープモンスター。前走はリステッド競争だったが強いのひと言。逆転まではないだろうがいい勝負は間違いない。グラティアスもいいが、休み明けで仕上げがプール調教なのが引っかかる。足元が心配なのか、狙いは次かのどちらかだろう。穴ならヨーホーレイク。相手なりに走る馬で、ここも大崩れはないと見る。ヴィクティファルスを対抗にすることも考えたが、スタートがそれほど上手くないのと前走こそ切れたが、ハマった感が強い。エフフォーリアを差し切るイメージまでは沸かない。アドマイヤハダル、ステラヴェローチェあたりもいいが連下まで。ダノンザキッドは馬場が心配なのと、距離が二千はちょっと長い気がするので無印。
◎ 7 エフフォーリア
○ 11 ディープモンスター
▲ 15 グラティアス
△ 6 ヨーホーレイク
△ 5 ヴィクティファルス
△ 1 アドマイヤハダル
△ 3 ステラヴェローチェ
今週は変則の80点。
※ご購入は自己責任となります。