私が恋をする人、しない人
どこまでも上から目線なのは承知の上ですが、男性に好きなタイプを聞かれることも多いので自身の価値観の整理も含めて留めておこうと思います。
私が恋をする人①距離感を保てる人
距離感は人によって価値観が様々。
一概に「距離感」と言っても可視化するのが難しく、察することに無理があります。
何より個人の肌感が大きいので、言葉にするのもなかなか難しいですしね。
ただ私が「距離感が抜群に上手だな」と思う方々の共通点は、自分の時間・世界を大事にしている、そして心に余裕がある方です。
逆に暇な時間をSNSに充てる、常に出会いに執着している方は距離感を保てないイメージがあります(偏見)。
また、距離感を保てる方は自制心が強い印象です。
ゆえにトラブルになることが少ないため、いい関係を継続しやすいと個人的には思います。
私が恋をする人②礼儀正しい人
お互いのことを知るうえで敬語で話せる、というのは社会的マナーがあるかどうかも見極められます。
対面であれば礼儀正しい人かどうかはある程度すぐにわかりますが、アプリやSNSなどのオンラインでは文字や声のやり取りで判断するしかありません。
常に厳しい目で見てるわけではないのですが、言葉の選び方でその方を見てしまうのも事実。
そもそも礼儀正しい方とのやり取りは、文章の雰囲気も自然に柔らかくなってお話がしやすいのです。
実は、私は家族や友達の前では言葉遣いがいいほうではありません。
それゆえに、関係が浅い方とのやり取りはとても意識しますし、言葉遣いも慎重になります。
だからこそ礼儀正しい方に惹かれてしまうんですね。
礼儀正しさは円滑な人間関係を築くために必要不可欠な部分だと考えているため、重要視してしまいます。
私が恋をする人③素直な人
私自身、人生で一番必要なマインドは自分に正直でいることだと思っています。
それを全て表に出すことが良い事だとは思っていませんが、やはり自分自身を素直に出せる方には惹かれます。
そして私は簡単に笑う人間なので、お相手もよく笑う方が好きです。
さらに自分の感情を言語化できる方はもっと好きになります。
格好つけていることを悟られないようにする方より「格好つけたくなるんだよね」と言ってくださる方のほうが何倍も魅力的に見えてしまうのです。
とはいえ「こんなダメな男ですが」と素直に言われると途端に興味がなくなってしまうんですから濡れアンコという女は我儘ですよね。
私が恋をする人④心が安定している人
いわゆるネガティブな主張が癖づいていない方です。
私も若い時はとてもネガティブな人間だったのでわかるのですが、そいういう思考の方は依存体質。希望があればそこにすがってしまうんですね。
私は想い合える関係が理想ですが、寄りかかられるのは好きではありません。
もちろん心の浮き沈みは誰にでもあります、私も同じ。
しかし、常に不安定な方というのは自力で浮かび上がる術が少なく、他責、他力の傾向にあります。
そして弱い自分を守るため、外に攻撃をしがちです。
もっと言うと人の時間を奪っている自覚もなかったりするため、人への思いやりが軽薄です。
言いたい放題言いましたが、私は姐さんタイプではないので精神年齢が相応な方を選びがち。
そういった方の大半は心が安定しています。
私が恋をしない人①客観視できない人
客観視できない方を判断するためにはいくつかの共通点があります。
もっとも多いのが不満を多く漏らす方です。
自身を客観視できないがために、状況把握ができず解決策が見出せない、だから不満を漏らすしかない。
そんな不満を聞いている私は非常に苦しいんですね。
そして普段から客観視できない方は、人の立場に立って考えることも苦手。
仮に私自身が何かを相談しても明後日の意見を投げたりします。
自分自身を修正し変化するという視点も薄いため、いつまでも同じことで悩んでいる印象が強いです。
私が恋をしない人②アドバイス好きな人
私のような同年代に多いのがこのタイプの方。
筋トレ界隈、キャンプ界隈、そしてこの裏垢界隈にも”教えたがりニキ”は存在します。
もちろんご自分の経験からくる価値観やスキルは大きな財産です、これは間違いありません。
「あなたに聞いてよかった」そう言われるのって素直に嬉しいですもの。
ただ相手が求めていないのにアドバイスするのはそれは押し付けにすぎず、『俺が教えたるしょうがねえなオンステージ』の幕が上がるだけ。
私は地蔵のような顔でペンライトを振り続けるしかありません。
また、正論を言い切る方もこの傾向。
世の中には理想の生き方、生活、やり方があっても様々な事情でそれを選べない、敢えて選ばずに生きている人もいるわけです。
こちらの背景を聞く前にアドバイスを言う方に対して、私はそっと心を閉ざしてしまいます、ごめんなさい。
私が恋をしない人③想像力がない人
アドバイス好きな人にも通じるのですが、想像力がない方は物事を多角的に見ることが苦手です。
自身の経験してきたものだけで判断し行動する傾向にあるので、会話に深みが出ません。想像力があるかないかで会話の質も変わります。
例えば、飲食店に入り注文した私の大好きな手羽先の塩焼きがなかなか来なかったりします。
そういう時、私は「まだ(店員さんは鶏を)捕まえに行ってる最中なのかな😊うふふ」なんてお相手と話したりするんです。
このとき、想像力がある方はさらに話をくだらなく広げてくれたり、楽しそうに聞いてくれたりします。
想像力がない方は「そんなわけないでしょ笑」で終わります。
(ちなみに短気な方は一番避けたいタイプなのでイライラしてしまうパターンは割愛します)
余談ですが想像力がない方は探求心も低いのでセックスでもお相手を満足させることができません(ド偏見)。
最後に
散々言いたい放題言いましたが、これらに当てはまるからと言って恋するかしないかは結局のところわかりません。
人はどこかイビツなくらいが人間味が増して惹かれ、魅力的に見えるものです。
そして私も同時に選ばれる立場、ふるいに落とされる立場。
裏垢のような出会いの世界はどうしても女性上位になりがちです。
だからこそ、お相手に敬意を払った接し方をしなければ驕りになり、態度に現れ、ゆくゆくは消えることがない外見に現れます。
常にお互い様という精神で、この世界を楽しむのが一番なのかなと私は思うのです。
読んで頂きありがとうございました😊