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1/16(日) 中京11R 日経新春杯

ぬらの競馬部屋へようこそ!
昨日投稿した京成杯に続き、日経新春杯の予想を上げていきます🔥
京成杯の方も頑張って予想してみたので興味のある方はそちらもご覧いただけると幸いです✨

では早速、日経新春杯の予想に移っていきたいと思います。

目次

2022年日経新春杯の予想

◎10.ヨーホーレイク(3番人気)
○8.フライライクバード(2番人気)
▲4.ステラヴェローチェ(1番人気)
☆12.エフェクトオン(9番人気)

私の予想はそのレースに適正の高い馬を選びつつその時の状態面を馬体、追切の走法、当日のパドックから判断するものとなります。そのため、当日に予想が変わることもありますので悪しからず。

✔︎本レースの適正考察
テーマ『『スローからの瞬発力勝負に強い馬かつ内目の先行馬に注目』

1.中京2200m自体は後傾ラップとなる傾向にあるため、スローからの瞬発力勝負に強い馬や前目で競馬出来る馬が適性上位。特に今年は逃げる馬が少ないためスローペース濃厚。一方で今年と同じ中京開催された昨年は35.3-35.7のミドルペースで決着している。スローでしか結果を出せていない馬は少し評価が落ちる。中京は向正面から4コーナーにかけて下り坂となっているため、最終直線までで馬群が詰まる傾向にある。そこそこ距離もあるため垂れる馬に邪魔されずに内を回れる先行馬と進路を取りやすい中~外枠に入った差し馬は適正上位。

2.TBはフラット評価。上記を除けば枠番での有利不利はなく、馬の実力勝負。

以上2点を本レースの適正軸とします。

ちょっと見辛いですが、まとめ表も以下の通り掲載しておきます。《横画面推奨》

日経新春杯予想表
日経新春杯雑感表

【推奨理由】

◎10.ヨーホーレイク(3番人気)

この馬は出走した6レースのうち5レースで上り最速を記録している。残りの1レースは7着に敗れた日本ダービー。このレースは最後の直線で前の馬が壁になってしまい、何度も舵を取り直しながらの苦しい競馬となっていた。しかしそんな中でも最後まで脚を伸ばして33.8の上がりを記録しており、瞬発力勝負になれば本レース出走馬でこの馬の右に出る馬はいないだろう。また、ダービーを除けばスローペースのレースは全て馬券内に入っており、後継ラップへの適性は高い。馬体面ではトモの筋肉が大きく、強力なエンジンを搭載している。更にトモから後肢にかけて血管が浮き出ており、状態面も間違い無さそう。
追切の走法を見ても、頸の使い方がとても良く、推進力のある走りを見せていた。休み明けのレースとなるが、これだけ動けていれば問題無いだろう。外に抜け出しやすい外目の中枠を引けたため、しっかりと自分の競馬をしてくれるはず。斤量も55kgということなので、言うこと無し。

○8.フライライクバード(2番人気)

この馬は出走したレースのうち、スローのレースでは9レース中8レースで掲示板入りを果たしており、スローへの適性の高さが伺える。また、唯一掲示板を外した青葉賞ではスタートで両隣の馬に挟まれるかつ、直線でも外に押し出されるようなストレスのかかるレース展開となっており、本来の力が発揮出来ていなかった。そのため青葉賞の結果は無視した場合、スローでのこの馬の実力はかなり高く評価出来る。また、ミドルペースまでなら馬券内を外していないため、スロー~ミドルペースの展開になったとしても大きく崩れないはず。そういった安定感の高さもこの馬の強みだろう。出走した13レース中5レースで上り最速を記録しており、先行馬ながら瞬発力のある良い脚を使えるのも高評価。更に今回は内枠の馬に差し馬が多いため、4枠でも内前を行く競馬が出来ると考えている。阪神JFのウォーターナビレラが良い例で個人的に武豊Jが先行馬に乗った場合の位置取りはかなり上手いと評価させて頂いている。更に、ヨーホーレイクと同様にトモの筋肉が発達していることに加えて、飛節が曲飛のつくりをしており、瞬発力勝負への適性に間違いがない馬体をしている。
追切では、頸の使い方が上手いかつ、行きっぷりが良い走りをしていたので良いコンディションで競馬に臨めそうな雰囲気がある。こちらも斤量55kg。安定の2番手評価。

▲4.ステラヴェローチェ(1番人気)

この馬も出走した9レース中、6レースで上り最速の脚を使っており瞬発力勝負への適性が高い。勝ちきれない印象が強い馬だが、これまで1着を取っているレースはハイペースからミドルペースのレースが多い。神戸新聞杯では唯一スローで勝てているが、これは馬場の適性の高さが効いていると思うので本質的には後傾ラップよりも前傾ラップが向いている×。一方で、スローのレースで大負けしているかというとそんなこともないのでやはり地力の高さは今回のメンバーレベルの中では一枚も二枚も上のように思える。そんな力の差を埋めるのがハンデ戦の怖いところで、斤量57kgがどこまで響くか。
追切では、頸の使い方が抜群で推進力のある走りをしていた。馬の実力だけなら申し分ないが、斤量ハンデを考慮して3番手評価。

☆12.エフェクトオン(9番人気)

この馬は特にこのレースへの適性が高いということではないが、差し馬として良枠を引けたため、好位につける競馬が出来れば好走の可能性がある。阿武隈ステークスでは、展開が上手くハマった感もあるが内を突く競馬が決まり、先週の迎春Sで1着を取ったスマイルかつ今回出てくる重賞1勝馬モズナガレボシに勝利している。そのため、展開がハマれば重賞を取れるだけの力は十分にあると評価している。
追切でも、頸の使い方が良く力のある走りが出来ていたので期待できそう。上記の馬が展開面で不利を受けて馬券内から落ちるようなら、オッズ妙味もあるこの馬をいれておきたい

以上が今回の日経新春杯の予想になります!やっぱり人気馬がとても良く見えましたが、ハンデ戦なので穴馬の台頭もおおいにあり得そうです。私は、固そうな馬で厚めの馬券と、エフェクトオンを加えた軽めの馬券と購入しておこうと思います。拙い文章ですが、皆さまの予想の参考になれば幸いです。

頑張ってWIN5の予想も出そうと思ってますのでそちらも見て頂けますと幸いです。🐎

今週から推奨ソング♬のコーナーを設けることにしました。(完全に自己満)私の好きな歌をいくつか紹介していくので興味を持った方はぜひ聞いてみてください。(再掲)

第1回 今週の推奨ソング🎵
ポルノグラフィティ "ギフト"
この歌には「自分の才能なんて自分が決めるものじゃない。カッコつけずに思い切って駆け抜けてみよう!」というメッセージが込められています。頑張る自分を後押ししてくれる歌なので何かを頑張りたい人は聞いてみるといいかもしれません。前向きな気持ちになれますよ(*‘∀‘)

では今週も頑張りましょう!≪ぬら≫

Twitter @nurapokez

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