日記:振り返り2022

2022年も終わりか……長かったような短かったような。今年の元日は映画を観にいったっけ。それがすぐに思い出せるので、割とあっという間だったのかもしれない。

今年はライブによく行った年だった。はじめて自分からライブに足を運んだのは2021年の3月に開催されたシャニマスの2ndライブだったが、2022年になってバンナムフェス2ndに行ったのをきっかけにして、シャニマス以外のライブも訪れるようになった。9月にはCDTVのライブ(Liella!、AIKATSU☆STARS!、シャニマスから放課後クライマックスガールズとノクチルが出演)、10月にはアイカツのライブ、11月は友人に誘われてブシロード15周年記念ライブに行った。2023年は1月にLiella!の千葉公演とリスアニライブに、2月はアイマス合同ライブとアイカツとDiverDiva(「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のユニット)に、3月はシャニマス5thに行く予定である。ここまでハマってしまうとは思わなかった。誰か助けてくれ。

仕事は少し忙しくなって、その影響もあって日記の文字数が減ったり電車の中で書くようになったりしている。もう少し落ち着いて日記を書きたいという思いもあるけれど、限られた時間の中で書くようになったことで、ある意味で肩の力が抜けた文章になっているような気もする。いや気のせいかも。


小説はあまり読んでいない。友人と感想会をするために読んだ本がほとんどだ。3月に読んだ『武士道シックスティーン』にはじまるシリーズが印象に残っている。人生の話が好きだ。それは大抵の物語に当てはまるのかもしれないけれど。


漫画だと、Kindleなどで無料で読める『ニセモノの錬金術師』を読んだのだけれど、かなり好きだった。いわゆる「異世界転生もの」だが、その世界設定が作者の視点によって論理立てられて再構成されており、魔法の存在するファンタジー世界における人々の生活のシミュレーションにとても説得力があって面白い。「こういう異世界ファンタジーが見たかった!」という自分の中の漠然とした欲望が明確な形を持って現れている作品だと思う。


映画で観たものはアニメが多かったが、印象に残っているのは10月に観た『夏へのトンネル、さよならの出口』だった。これも、青春の中に人生の話を感じる部分があって、そこが心の中に突き刺さっている。


2021年の4月末からはじめた日記だけれど、今日で614日目になるみたいだ。読んでいただいた方には頭が上がりません。なんとなく続けている日記ですが、日々スキなどのリアクションをいただけることで、なんだか自分の生活が誰かとうっすら接続している気がして、生きていく上でとても励みになっています。来年もよろしくお願いいたします。

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