日記:希望の位置
忙しめ……ひぃ〜〜
昨日は隙あらばアイカツのことを考えていた。ライブの熱狂は記憶の中にしかないから(アーカイブもあるけど、会場で自分が感じたことはまた別のような気もする)、それをつなぎとめようと必死に面影へと手を伸ばす。その手触りが暖かく優しくて、自分の毎日を生きていくための力をもらえる気がする。「ライブで力をもらって平日頑張る」みたいなことはよく聞くけれど、実際そうなんだなと、ライブに行きはじめて思った。もう少し抽象化すると、「再現性が決して高いわけではない奇跡のような瞬間を体感することで、その対価として頑張ろうと思える」とか「もう一度その奇跡のような瞬間に巡りあいたいからそれを掴むために頑張る」とかそんな感じだろうか。希望があれば人は生きていける、と自分は思う。そしてそれは未来にあるものだと思っていたけれど、決してその限りではないのかもしれないと、心の中の輝きを見つめながら思う。
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