○○愛だとかそういう括りは割とどうでも良くてそこに愛があるそれだけじゃん何故そんなに括りたがるのさ
↑ここに全てが詰まっているからここから先は読まなくていい
私は昔自分が相手に抱いてる気持ちに自信が無かったから
国語辞典を持ち出し
暇な時は辞典のコラムと解説を読んで過ごしていた
家にある小学生向け国語辞典とかを引っ張り出して貰うと分かるが
辞典のコラムは意外とお茶目で面白くて為になる
今でもたまに読み返してるページも存在してる
正直小学生向けの辞典を作っている人達に対して頭が上がらない
一時生きる辞典になりたかった時期があって
頑張って国語辞書を覚えようとした
だが私にはそこまで記憶力が良くなかったので国語辞書にはなれなかったのを書きながら思い出した
数年後同じような挫折をChatGPTで味わうのはまた別の話
話はだいぶ逸れてしまったが小学生の私は国語辞書には
全てが詰まっていると思っていた
でもそんなことは無かったらしく
人と話していると
難しい言葉使うの好きだよねとか言われてしまう始末で大分困惑した
数年後のある日
辞典を見ていると解説が割と曖昧な表記が多いことに気付いた
確かもう改定されてると思うが
恋とか愛の項目の解説が男女が前提だった気がした
今近くには辞典が無いため少し違うかもしれない
でもその項目を見る度に心が少しざわざわした
多分昔の私もザワザワしてた
もしかすると昔の私は恋とか愛だとかを異性以外には感じないものだと思いたくて
自分の心を沈めようと辞典の中にある答えを求め読み漁っていたのかもしれないと
そんなことをこんな時間に考えていた
やはり辞典には載っていないものもあるみたいだよ
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