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成功者の共通点①

いつものようにTEDtalkを見ていたら、同じようなエッセンスがあるな、と感じる動画を続け様に偶然出会った。

一つ目はこれ。
地上から、約900mの標高の崖を命綱なしで登り切った成功者の話である。

How I climbed a 3,000-foot vertical cliff -- without ropes | Alex Honnold

彼(Alex Honnold)は、この動画の中で、free soloingという命綱をつけずに崖を登るスポーツの2つの登頂体験と、いかにして恐怖を克服して、リスクも回避したのか、を語っている。

1つめの登頂体験では、上手くはいったが、運任せで登り切った経験である。
2つめの登頂経験では、上手く行くように、実力で登り切った経験である。

I had to consider every possibility while I was safely on the ground, so that when the time came and I was actually making the moves without a rope,

全ての可能性を事前に考え、イメージトレーニングや、ストレッチを含め事前の準備を欠かさず行ったことで、自信がつき、実力で登りきることができたのだそうだ。

Doubt is the precursor to fear, and I knew that I couldn't experience my perfect moment if I was afraid.


クリス・ハドフィールド: 宇宙で目が見えなくなり学んだ事は

二つ目の動画は元宇宙飛行士によるスピーチである。

宇宙服で宇宙空間を浮遊中に、アクシデントで、両目が見えなくなってしまった、という一見恐ろしい体験を語っている。

恐怖を乗り越え、リスクを回避するには、事前の準備が必要不可欠で、ありとあらゆる異常事態の備えて訓練をするのだ。という彼の主張は、彼の経験に基づいており、とても説得力がある。

But the key to that is by looking at the difference between perceived danger and actual danger, where is the real risk?
What is the real thing that you should be afraid of?

恐るべき、本当の危険、真のリスクとは?
彼はスピーチの中で上記のように語りかけている。

そして、恐怖を乗り越えることでよって見える、ー乗り越えられなければ決死で見えないであろうー 、景色を練習によって乗り越えろと語りかけてくるのだ。
クモの巣に突っ込むことから始めなさい、と。(中身は動画を見てください)

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