『鳩の撃退法』佐藤正午
🕊あらすじ🕊
かつては直木賞も受賞した作家・津田伸一は、「女優倶楽部」の送迎ドライバーとして小さな街でその日暮らしを続けていた。そんな元作家のもとに三千万円を超える現金が転がりこんだが、喜びも束の間、思わぬ事実が判明する。―昨日あんたが使ったのは偽の一万円札だったんだよ。偽札の出所を追っているのは警察だけではない。一年前に家族三人が失踪した事件をはじめ、街で起きた物騒な事件に必ず関わっている裏社会の“あのひと”も、その動向に目を光らせているという。小説名人・佐藤正午の名作中の名作。圧倒的評価を得た第六回山田風太郎賞受賞作。─「BOOK」データベースより
🕊感想🕊
※この感想には一部ネタバレが含まれています!
結局どんな話なのかイマイチ分かりませんでした😅
幸地秀吉のパートはほとんど津田の小説、つまり想像ということで合っているのでしょうか?
また、房州老人と大金、偽札の関連がイマイチわかりませんでした💦
現実と創作の境界線がだんだんハッキリとはなってくるも、掴みきれず😢
情けないです😢
文庫本とはいえ重いため、家でちょっとずつダラダラと読んでいたのがいけなかったのかなと😢また、映画化されたものを観てスッキリしたいと思います!