大和橘(ヤマトタチバナ)を購入したキッカケ
最近の私はというと、ホツマツタヱを読み漁っている日々を過ごしているのですが、そもそもホツマツタヱとは何かざっくりとした説明をしたいと思います(あくまでも初心者の域である私の理解)。
ホツマツタヱ(ヲシテ文献)とは、日本の建国から人代(ヒトノヨ)12代 景行天皇(ヲシロワケ)までの期間をまとめた約4500年の歴史と、縄文哲学を記した書物です。
大きな枠組みとしてヲシテ文献と言われますが、書としてのミクサタカラ(三種の神器)と考えたとき、ホツマツタヱはミカガミ、その上位として位置するミカサフミはサカホコ、さらに上位としてカクのミハタをㇳのヲシテ(象徴として勾玉)と考えることができます。
ホツマツタヱの中には、アマテルカミが政治を執った伊勢の伊雑宮(イザワノミヤ)にタチバナの記述があります。例の一つとして以下があります。
さのとのに たちばなうゑて
かぐのみや きにさくらうゑ
うおちみや
南(さ)の殿にタチバナを植えてカグの宮とし、
東(き)のうおちみや(住居?)に桜を植えた。
そのほかには、
富士山(ハラミヤマ)の名前になる前には、ふもとにタチバナを植えて、カグヤマと呼んだ
ともあるようです。
ヲシテ文献のタチバナに関する情報の参考資料
このようにヲシテ文献を読んで、縄文の歴史に触れることによって、当時の時代に思いを馳せるようになりました。
(タチバナはもしかしたら原産ではないのかもしれませんが、)
縄文自体からある植物としては、栗、桃、橘が書かれてあり、これらの栽培技術を日本各地に広め伝えた時代がクニトコタチの時代でした。
その気持ちをついポストしてしまいました。
私も古代に触れたいとの思いが醸成されて、何か手元に置きたいなと考えるようになりました。
上記の3種類から入手性の高いタチバナを選ぶこととなりました。
ヤマトタチバナはアマゾンで購入。
上記の説明にも書いてある通り、葉を揉むととっても良い香りがします。
これは定期的に嗅ぎたい匂いです。
そんなこんなで、せっかく購入したヤマトタチバナなので、せめて果実1号を収穫するくらいまでを目標に、成長記録を時々更新していきたいと思います。
Coming soon…..