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【オフ大会】てるるんフェスティバル#2【ダブルバトル】

いつものように備忘録を残します。鉄は熱いうちに打て。(大切な思い出もすぐに忘れちゃうので…)

○ 予選

1回戦 vs 団子さん(白バド)×

まだ若いシニアの選手。初戦ということもありお互い緊張していたように感じる。
初手から集中攻撃に成功して残数有利を取り、想定通りに戦いを進めるも、終盤の詰めをミスって敗北。いきなり負けて幸先が悪かった。相手は強い人ばかりなのだと頭を切り替える。

2回戦 vs よれさん(ディアルガ)○

またしても若い選手。まあ歳が離れていようが勝負には一切関係ない。この気持ちはブラさない。対戦画面を見た瞬間、ディアルガの存在に困惑。何をしてくるか必死に考えたが、あまり見当もつかず…。後手に回ったらよく無さそうだったので、こちらは攻めの姿勢を崩さず。想定外の技を打たれたが、こちらも瞬時に対応し勝利。
隣の席がビッチィさんで、試合後に対戦相手のおるかさんと愉快な話をしていて楽しそうでした笑

3回戦 vs ミズキさん(黒バドピッピ)○

一番当たりたくない黒バドピッピに早くも遭遇。これまでの練習では、この構築どうしても勝てずにいたので、負けを覚悟する。
事前に考えていた唯一のプランを無理やり通し、なんとか勝利。ワイガ択も噛み合っていた。

4回戦 vs SPLITTERさん(ミライドン)○

当たりたかったミライドン。奴を出撃させる。
ありえないくらい活躍して勝利。相手がワイガを勝手に警戒していくれるのがCTSでは強いなと認識する。

5回戦 vs ぽんぽんたさん(白バド)○

名の知れた強者とのマッチング。気を引き締める。(大学時代の部活の後輩に顔が似ていてちょっとびっくりした笑)
お互い手堅く勝負を進めていき、際どい乱数や眠りターンで勝敗が分かれた。(ミリ耐えの多い試合だった)
とても謙虚な方で、話しやすかったです。もっと交流してみたいと思える方でした。(もちろんこれまでの方も)

6回戦 vs てんちゃんねるさん(カイオーガ)×

今大会最大年齢差。中1の選手。歳が離れているほど警戒して挑むメンタルが形成されつつあった。並びを見て、休憩中に話したくたくたさんがやられた相手だと確信。中身までは聞いていなかったため、さらに警戒心が強まる。がしかし、1ターン目から超想定外技を受けて大ピンチに。その後のターンも想定外が続き、さらに採用率の低い相手ポケモンにもいい仕事をされ敗北。
試合終了後、構築経緯を聞いたり、今まで試したポケモンを聞いた。大人にはない柔軟な発想が爆発しており、これがこの年代の強さだなと感じた。この年代のDiscordサーバーがあれば、情報だけ聞きにいきたいくらいだった笑 まじで入りたい。

7回戦 vs さかな2さん(白バドメタモン)○

白バドならいけると思ったら、メタモンがいて少し嫌な気分に。
ザマゼンタをコピーしてくることが明白だったので、どうにか避けられないか考えたが、結局コピーされる。1ターン目から集中してアド稼いだ割に五分の展開に。
勝負どころでザマがまたミリ耐えしてくれて流れがこちらに。そのまま勝利。
これで5-2になり、予選抜けが決まる。

○ 決勝トーナメント

これまで予選抜けは何度か経験があったが、ほぼ1没でベスト32以上に進んだことがなかったため、今日こそはと気合い入れた。目指すは優勝🏆

地下トナメ vs こじょかなさん(ミライドン)○

プラン通りの選出をしたが、想定外の選出をされ、初手から少し考えた。無難な試合運びをしつつ、お互い技が外れて命拾いしたターンが発生。このターンから少しずつ差ができ始める。
相手がミライドンを選出していなかったり、こちらもザマゼンタがボディプレをすかされたりと、伝説ポケモンが全く活躍しない試合となっていた。
1番当てたい技が当てたいポケモンに急所に入ったおかげで勝った。運が良かった。

ベスト32    vs  Jesse.さん(テラパゴス)○

シンギュラで一度対戦して負けている相手。あの時はミラー対決でプレイング負けしたので、次こそはと意気込む。
かなり独創的な構築であったが、ザマゼンタならいけると信じてGO!
1ターン目から勝負が分かれそうだったので、思いっきり攻めた。
残数有利をとれたので、そのまま有利に進めていった。その後、自分が嫌だと思っていた相手のポケモンに当てたかった技が入り、かなり戦況がこちらに傾いた。
中盤に技外しがあったものの大きな影響ではなく、序盤に掴んだリードを守り切り勝利。リベンジに成功してなにより。
当たる人にはよく当たる気がしていて、そういう人とはきっと何か縁があるんだろうなと思い、再戦を誓う。次も負けないぞ!(いつか迅雷オフにも参加したい)

ベスト16   vs  rさん(カイオーガ)○ サブ配信あり

ここで、この日初の配信台。サブ配信だったのであまり気負わず挑めた。
シングル出身の方のようで、構築の見た目が独特すぎた。この手の相手は自分のやりたい行動を通すべきだと思うので、相手をフル無視して特に深く考えずプラン通りの選出。
相手が深読みしてくれたターンが多く、そこに漬け込むような試合に。見えない圧と運が味方してくれ一方的に攻撃を通す形となり勝利。
この試合あたりから、かなり重大なプレミが多くなってきており、集中力が切れかかっているのを感じる。

ベスト8   vs  コウさん(白バド)○ サブ配信あり

今大会で最も学びの多い試合となった一戦。構築の見た目に変なところはなかったので、プラン通りの行動を選択。
想像していた展開が続くも、途中でこちらのパオが白バドのインファイトでやられてしまい、想定外の展開に。ザマが一度おにびを避けていたにも関わらず、キツい展開になってしまう。
読みも通してなんとか繋いでいたが、相手は交換を駆使してくるので、攻撃を合わせるタイミングが難しかった。
攻めに苦戦しているところで、画面に黄色くなっている数字があることに気がつく。
「相手あと42秒しかないじゃん」
TODのことも頭から抜けていたので、ここから時間切れの選択肢が頭にチラつく。
試合時間が残り3分を切り、TODと相手の時間切れのどちらも選択肢がある状況で頭が混乱。
実際に最終ターンに起きた現象を整理すると、 

自分
前ターンに守るを使っている火傷で死ぬザマ(A5↓B5↑)+体力9割くらいで眠りターン2ターン消費中の妖テラライコ(C4↓)

相手
体力4割くらいのバレル+体力9割くらいの霊テラガエン(しかし、持ち時間あと4秒くらい) 
※試合の残り時間が45秒を切っている

実際にとった行動
自分
ザマ2連守る(←意味不明)+流星群バレル方向
・相手
いかりのこな+はたきおとすライコ方向

結果
バレルライコも耐え、ザマが火傷で落ちる。
残数2対1になるも、相手の持ち時間切れでこちらの勝ち。

残数有利とられて負けたと思ったのに、WINの表示が自分の方にでて驚いた。
すでに頭も疲弊しており、何が起きているか理解が追いついていないところを、近くにいたきおすさんが解説してくれた。

最終ターン、相手の持ち時間切れとタイムアップが同時に起こりそうな状況だったので…

①両者とも技を選択せず、タイムアップになっていた場合
→TODの判定が優先となり、残数や体力が基準となり、おそらく自分の負け

②タイムアップ前に技を選択し、もう1ターン行った場合(実際に起きた方)
→相手の持ち時間が切れていたので、TOD判定の前に、時間切れでの負け判定が優先され、自分の勝ち

となっていた。

つまり、この時の自分がすべきだった選択は以下のようになる。
①相手の持ち時間を減らすためにターンを増やす
TODのために時間を使っていたが、相手の持ち時間を使わせるために、残数不利をとってでもターンを増やすべきだった。

②2連守るではなく、ボディプレスを打つ。
火傷で死ぬから2連守るだけは絶対に意味がない行動だった。流星群とボディプレスをバレル方向に集中し、残数有利をとるべきだった。そうすれば、仮にTODでの判定になったとしても、勝つ可能性が高かったはず。

もし読んでる人で間違っていることに気づいたら指摘してほしいです。
この戦いを経て、TODなどの仕様について、理解を深めなければいけないなと痛感しました…。

試合終了後、対戦相手のコウさんとも、勉強になりましたねと話をした。
疲弊しすぎて、もっと構築や立ち回りの話をしたかったのにできなかったのが悔やまれる…


ベスト4  vs ゆーまさん(白バドピッピ)○ サブ配信あり

この試合が今大会最も劇的な決着となった。
相手の構築には、白バド構築のなかではあまり見ることのないピッピが入っていた。
「ピッピかぁ…この指で守ってくるんだろうなぁ」そんなことを考えながら、いつも通りのプランで戦うことを決意。
1ターン目、こちらはザマゼンタで鉄壁を積み、相手はこの指トリル。
問題の2ターン目、相手はノマテラ白馬+かわらわりピッピで弱保起動からの10万馬力ザマ方向。急所に当たってザマがやられる😇
ノマテラならボディプレス通りまくるからいいかぁと思った矢先の急所でほぼ諦めていたが、パオのくろいきりを見て考え直す。

ここから先は、「急所でとんでるんだから、全部運良くなって当然だろ。」の精神でいきました。
逆転するには、それくらいやばい行動通さないと無理だと思ったので。

*豪運ポイント
①相手のワイガ警戒10万馬力を守るのになんども成功
②パオの2連守る成功
③ピッピを倒した後、ライコが出てきてくれたこと
④パオのてだすけ礫でライコが一撃で倒せたこと(これは相手の調整次第)
⑤相手のウーラオスに当てた暴風で1発混乱
⑥タスキで耐えたウーラオスが混乱自傷で1発退場
⑦ブリラン打たれず手助け流星群が決まる

こうやって文章化すると、やりすぎなくらいこちらに傾いた気がする。
相手のゆーまさんには申し訳なかったけど、自分が勝つにはこれしかなかったと思うから、この細い勝ち筋をきちんと追えた自分を褒めたい。
(文章化していて気づいたが、ラストターンはウーラオスが自傷するつもりで動かしたものの、ブリラン打たれていたらライコがやられていたかもしれない(乱数50%)ので、ワイガしながら流星群で良かったかもしれない。その後迅雷択になるけど。)

しかし、このベスト4で渾身のガッツポーズも決めてしまい、精神的なピークに到達してしまった。
あとから振り返るとこれが決勝の1番の敗因だと感じる。

決勝 vs ヤシの木さん(黒バドピッピ)× メイン配信あり

てるちゃれで一度対戦した経験のある相手。その時はテラパゴスを使用していたはず。世界大会では黒馬で大活躍していたのを知っていたので、今まで戦ってきた黒馬ピッピ使いの中で、『最強』だと思って戦い挑むべきだった。(反省①)
こちらとしては、黒馬ピッピだけがずっと課題で、この日は出会う人に黒馬ピッピをどう対策しているか聞きまくっていたくらい。(おかげで色々な対策を知ることができた)
ただ、だからと言って勝負を投げるわけにはいかないし、当然優勝したかったので、唯一のプランで望むことに。
決まればイージーウィンの行動をとったが、当たり前のように対応された。
こうなることは、事前の練習でも経験したことがあったし、そうであるならば、強者前提の行動をとるべきだった。もう少し深く考えられる精神状態であれば、別の行動をとれたのではないかと、今はその後悔を感じている。(楽して勝ちたい気持ちが勝ってしまったんだと思う)
もちろん結果論ではあるが、精神をもっと良い状態にもっていくことはできたはずなので、そこは反省点だと思う。(反省②)

選択の具体的な反省としては、
1ターン目、相手の黒バド方向から水流連打を受けられるポケモンが出てくることが予想されるため、蜻蛉返りを選択しつつ、ペリッパーもウェザーボールではなく暴風を重ねておくのが正解だった。これならまだ戦いになったはず?
選出もライコではなく、パオの方が良かった。(本人確認済み)

1ターン目以降はガン処理されたのであまり反省点もなく…
これはもうヤシの木さんがうまいとしか言えない。
決勝だしもっと盛り上がる接戦を披露したかったが、それも叶わず…
ヤシの木さん、優勝おめでとうございます🎉

○対戦以外の出来事

〈テルさん関連〉

会場到着時、テルメンの皆さんとすぐに合流して話すことができた。
会場について、誰かと話せると一気に緊張がほぐれるのでホントに助かります。
テルさんご本人ともお会いできて、感慨深かった。
個人的にはイメージ通りの見た目でなんだか納得感があった笑

お昼ご飯もテルメンの皆さん+みなみんさんと食べに行くことができた。
こういう機会はこれまでなかったので、良い思い出になった。

〈スーパー強者たち〉

①SNOWさん
決勝終了後、3位にあのSNOWさんがいると知り、ザマゼンタ使いとして絶対話したいと思っていた。
すると、近くにいたみずこさんが気を遣ってくれたおかげで、すぐに話すことが可能に!
ザマゼンター同士ザマトークは自分にとって、とても有意義なものでした笑
SNOWさん、ありがとうございました。またお話したいです!

②やなぎさん
決勝終了直後、近くの席に座った際、たまたま横にいたのが、やなぎさんだった。
一瞬で気がついて、これはチャンスと思ったので、黒馬ピッピに対してどう動くのが良いか質問すると、スラスラとすぐに答えてくれた。
まずすぐに答えられるのがすごい。きっと色んなことが頭に入っているから強いんだろうなと。そして、普通に答えてくれたことに感謝。むちゃくちゃ体調悪そうだったのに…
お大事にしてください😢 そしていつか対戦しましょう。



○終わりに

つらつらと書いていたら長くなりすぎた。
これでも書き切れないくらい色々なことがあった。
試合が増えるとこんなに濃くなるのかと。

このような経験をさせてくれる主催者の方々には本当にいつもいつも感謝しかない。
ありがとうございます😭

今回のオフ会で関わってくれた人たち全員にも感謝。

まだ予選も残ってます。勝ち上がって公式大会の場で会いましょう!
全員倒します!笑


スポンサーの東舟様への圧倒的感謝の意を表す姿

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