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おねしょのはなし
私は布おむつ屋さんを15年以上やっています
ここ数年オムツが外れないお悩みが徐々に増えていて、同時に夜のおむつ習慣がやめられなくなっているお子さんも増え続けている
小学校高学年サイズのおねしょパンツが
普通にドラッグストアで買える時代
大っぴらに「僕夜はおむつ履いてるんだ」
と人に話す子はいないだろう
でも需要があるからメーカーさんはそういう商品を作って売る
とても素敵なnoteに出会えたのでご紹介させていただきます
小学生の頃大好きだった椋鳩十先生が編纂(へんさん)された「ねしょんべんものがたり」という本があるとのこと。かなり興味深い!
もうおそらく廃盤になっていると思うけど
何故かペーパーバック版があったので貼っておきます
誰にでもある経験談を載せ、子どもの心を安心させようという大人の子どもへの心遣いを感じます。
子供の頃に買ってもらって何回も何回も読みました。(私は今年42歳です)。色んな作家の方の子供の頃のおねしょ話が入っています。古き良き昔の日本の暮らしが文章の中に散りばめられていています。自分がなつかしいのと、子供にも読ませたいと思い購入いたしました。お話が古いので今の子供に理解できるかどうかと思っていましたが、とても楽しく読んでおります。この本は子供も大人も楽しめる本だと思います。
排泄や性に関する失敗や記憶は、ネガティブなイメージと共に恥ずかしいものとして隠す傾向にあるが、誰しも何かしら経験があること。話さないだけ
こういうものにフォーカスした本があることを知って嬉しくなった。言わないけど実はね・・・などの経験を「みんなもあるんだね!」「私だけじゃないんだ」って肯定してもらえるような、ホッとするようなそういうのあってもいいよね、、、と思ってご紹介させていただきました
失敗は誰にでもある
そんな失敗を気にしなくてもいい時代になればいい
自分もいつか失敗した側になることだってある
何かの事情で自力で排泄ができなくなる可能性もある。年老いた時誰かのお世話になるかもしれない
そういうつもりで誰にでも寄り添える世界になるといいな
トイトレで悩む方の多くは、おねしょやお漏らしを「失敗」と思っています。この認識を少し変えるだけで急にトイトレが進むことがあります。
親の覚悟とマインド
おねしょやお漏らしは「チャレンジした証」
今考えたら、思春期に生理になったことをひた隠しにして生きていたあの昭和の時代よりはだいぶオープンになってきてるかもしれませんね。
性教育のお話もまたいつか。。。
今日公共の場での排泄に失敗に対するレターの返信をスタエフでお話しています
トイトレで苦戦するもっと手前の部分でつまずきたくない方は
この↓有料note(580円)を読んでみてください
世間一般にこの理屈について指導する人はあまりいません
それは開始するタイミングです
「トイトレ?まだ先だわ」・・という方こそ知っておいてほしい
持論ですが、トイトレは手法ではなく、マインドと心理学とコミュニケーションだと思っています。
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