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手取り収入からいくらを貯金にまわせばいいのか?

はじめまして、ぬのと申します!
夫婦と子供2人の4人家族で、地方で暮らしています。

本日は2024年10月17日です。たまたま朝のニュースを見て知りましたが、10月17日は「貯蓄の日」のようです。

10月17日は「貯蓄の日」です。1952年(昭和27年)に、貯蓄増強中央委員会が発足した際に記念日として制定されました。日付は、五穀豊穣の感謝祭「神嘗祭」の日を採用しており、「勤労の実りを大切にし、貯蓄に対する関心を高め、貯蓄の増進を図ること」を目的としています。

https://prtimes.jp/magazine/today/savings_day/

貯蓄の日ということで、そもそもサイドFIREを目指すにあたり、貯蓄はかなり重要なものだと思います。そこで、手取り収入からどれくらい貯蓄に回した方がいいのか?について、僕の考えを書いていこうと思います。


まずは手取りの〇〇%を貯蓄する

インターネットなどの情報を見ると、手取り収入の20〜30%を貯蓄することが理想とされています。ただ、手取り収入が少なかった場合、手取りの20〜30%ってかなり大変だと思いませんか?

例えば、手取りが25万円だとすると、50000円~75000円を毎月貯蓄するイメージです。地方暮らしや実家暮らしであれば可能かもしれませんが、都会での一人暮らしとなると、かなり厳しい数字ではないかと思います。

そこで個人的には、まずは手取りの10%の貯蓄から始めるのがいいと考えています。『バビロンの大富豪』という漫画化もして大ヒットとなった書籍にも、『最低でも収入の10分の1は、貯蓄として確保しなさい』ということが書かれています。

先ほどの例でいえば、10%であれば25000円となります。月々25000円の貯蓄をするのであれば、やっていけそうではないですか?何事も無理をしても続かないことが多いので、まずは貯蓄が増えていくことを体感することから始めるのが大事かなと思います。

ぜひ継続できそうな貯蓄の割合を考えて、実行してみてください♪

〇〇〇貯蓄で支出管理を簡単にする

どれだけの割合を貯蓄に回すと決めても、色んな理由をつけて、お金を使ってしまうことが多々あります。僕もそうでした。来月こそは、と考えて、結局全部使ってしまっていました。これは意志力の問題というようりも、そもそも人にはそのような性質があるようです。
これはパーキンソンの法則と呼ばれています。

「人は時間やお金に余裕があっても、それらをすべて使い果たすように行動を拡大させてしまう」というのがパーキンソンの法則です。

https://www.m-keiei.jp/musashinocolumn/parkinson

なので、意識的にお金を貯蓄して残そうとするのではなく、無意識でもお金が貯まっていくように、先取り貯蓄をすることがオススメです。要するに、給料が入ったら、すぐに一定額を自動的に貯蓄に回す方法です。

僕はこの方法を始めたおかげで、貯金というものをスタートすることができました。勤め先によっては、給料から自動で天引きしてくれる会社もあれば、銀行のサービスとして先取り貯蓄を行ってくれるところもあります。

この設定をするだけで、あとはほったらかしでお金が貯まります。残ったお金で生活をすればいいだけなので、自然にお金が貯まっていきます。当然、生活が出来なくなったら困るので、無駄遣いも減っていくと思います。

大きな目標を立てて、意識的に行動することも大事ですが、まずはどんなに小さい一歩でも、長く続けることが大事だと思います。手取りの何%を貯蓄するのか決まったら、すぐにでも先取り貯蓄の設定を行ってください!

まとめ

手取り収入の20〜30%を貯蓄するのが理想といわれていますが、まずは手取りの10%でいいので貯蓄を始めることが大事です。

さらに、自分の意志とは関係なく、長期で継続できる仕組みを作るために、自分にあった先取り貯蓄の方法を決めちゃいましょう!

僕の場合は、最初は月々3万円の先取り貯蓄から始めました。そして、意外にいけるなと思った時、「倍プッシュだ!」と心の中で叫び、月々6万円の先取り貯蓄に変えました。

先ほどのパーキンソンの法則にある通り、結局残ったお金で行動するしかないので、意外と何とかなりました。増えていく貯蓄額を見るのも、結構楽しいですよ♪

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