LED化には安定器バイパス工事が必要な理由
先日、ドンキのブラジャーコーナーにて
C85とDの80というブラジャーを目撃しました
単純にDカップの方がデカいのではと触ってみるも
Cの85の方がやはりでかいのでした
摩訶不思議アドベンチャーです
どうもヌノタケ電気です。
こんな話をすると変態かと思われがちですが
昼間のお客様がいる中でじゃありません笑
深夜の三時ごろだっけかな
いよいよ頭がおかしくなり始めの頃の出来事です
どのみち可笑しいか笑
さて今日は既存の蛍光灯をLEDに交換できる
そんな、不思議な話から
安定器バイパス工事とは
まず蛍光灯の器具にはこの安定器が付いています
これは、蛍光灯内の放電を安定させるために付いています
この安定器がないと
電球に電流が流れすぎてしまい
終いには壊れてしまうのです
ですが、LED電球にはこの安定器は必要なく
電源直結で点灯するのです
つまり、従来の蛍光灯とLED電球などでは
点灯の仕組みが違うんですね
それの伴い、安定器が不要になるのです
既存の器具でLED化する場合
この安定器を経由しない配線方法(バイパス工事)を行います
このバイパス工事を行わず、LED電球を付けた場合
様々なリスクがあるのです
① 安定器の劣化が進み寿命が短くなる(安定器経由なので、安定器が壊れたらLEDも点灯しなくなる)
② 安定器に常に給電している為、省エネにならない
と、2つしかなかったけど様々です。
多分もっとあります( `ー´)
それらのリスクを背負うくらいなら
交換段階で電気工事をお願いしたほうが後々お得です
必ず有資格者に相談してみるのが安心です
バイパス不要LED電球?
中にはこんなものも売られています
バイパス工事不要で、普段と同じように球交換だけでLED化できるという物
何とも便利で経済的な話のようですが
上記で述べたように
やはり安定器がそのままなので、せっかくLEDに変えても省エネと言う部分では期待は薄いでしょう
さらに、事故の例も多数報告されています
点かなくなったとか、発火したとか
少しの工事費をケチったために、家が火事になっては元も子もありません
とどのつまり、金額よりも安全性が一番なのです
携帯充電用のバッテリーをアマゾンで買いましたが
それをバックの中で財布と一緒に充電していたりすると
発火しないか結構冷や冷やします
もうすぐ冷やし中華と冷やしタンタンメンの季節
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