お礼にコーヒーなんか要らない
頑張って目押しをしてるおっさんがいた
ジャグラーという簡単なスロット機で
このままではビッグ揃える前に250枚目押しで使いそうな勢い
「マジかよすげーな」
と心の中で思っていたら、こちらを見つめてきて笑顔で
「お願いできますか?」
いつもならごめんなさいと断るのだが
あまりの笑顔にそろえてあげた
しかしそれが始まりだった
連荘、連荘、大連ちゃん
イカツイ
段々イラついてきたのは言うまでもないのだけど
一回揃えてあげた手前、断りにくくなり仕方なくドル箱を積み上げるお手伝いを目押しでお手伝いされる屈辱
これがどんなにだか、そのおっさんには分からないのか?
五回くらい揃えてあげた後
おっさんが席を立つ
タバコ休憩と、コーヒーを買いに行ったに違いない
この隙に台移動も考えたが、そこで私にも大当たりが
「Shit!!!」
数分後には予想した展開の如く
私の分のコーヒーを買ったおっさんが戻ってくる
しかも微糖
ファッ〇ピー
どうもヌノタケ電気です。
コーヒーなんていらないから、目押しぐらいできるように努力してくれよ
あなたが当たるたんびに俺は自分の手を止め
左右のプラ板を乗り越え
人のメダルだから一回で揃えなきゃというプレッシャーをかけられ
人のビックを揃えるという屈辱を味わうのだ
結局パチ屋に居る奴なんかこの程度なのか
あっ、俺も一緒か笑
炎上しちゃう
努力もしないで楽したいから人を頼るという発想になるんだ
許さない
結局微糖のコーヒーは半分を前に置き土産となる
あんなの砂糖を飲んでるとしか思えない
「ブラックにしてもらえますかね?」
って言ったらどんな顔するだろうか
少しその先が気になったので
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