消防設備士甲4類 試験に挑むには
電気工事や、設備工事にも顔をのぞかせる消防設備。
その中でも火災報知設備は必要不可欠とされている。そんな消防設備を扱うにあたり必要となるのが消防設備士という資格。
その甲種4類の試験に合格する為の手助けになればと思い書きます。
消防設備士甲種4類 試験突破に大事なことは4つ
① 参考書はケチらず買う。
② 自分ノートを作る。
③ 現物を見る。見せてもらう。
④ SNSの活用
消防設備士甲種4類に合格する為に
① 参考書を活用
これは言わずもがなですが、参考書(教材)は必須です。
現在消防関係に携わっている方でも、法令関係をすべて暗記している方は少ないのではないでしょうか?
消防設備に限らず、この手の試験には必ず法令関係の問題が出ます。
その理由としては法令が全てだからです。これが守られなければ人命や資産に多大な被害が出ます。
法令を尊守し、使命を全うする。
カッコいいです。笑
そんな大事なことが2千ナンボでまとめられているのだから活用しない手はありません。
丸暗記でいいんです。合格することが目的なので。
合格して、現場に出て、あーこういう事だったのね!なんて事は山ほどあります。
試験中に参考書は見れませんが、恥ずかしくなければ現場では参考書(内線規程)見てもいいんです。
応用、知識を生かすのは体験してからのが身につくのが早いです。
私は試験などにお金をかけたくない質だったので、参考書一冊とネットを活用しました。
消防設備士甲種4類に合格する為に
② 自分ノートを作る
これはノートというか、紙きれでも何でもいいのですが
とにかく書くことです。
私も始めのころは参考書をまとめたノートを作ったりしましたが
結局のところ参考書を写しているだけになっていました。
そこで、A4のコピーミスの紙をもらい、落書きのように乱雑に自分の感性で書き散らして覚えていました。
もちろん書いた紙は捨てちゃいます。取っておいても見ないので笑
消防設備士甲種4類に合格する為に
③ 現物を見る、見せてもらう
これはイメージと勉強していることを紐付ける意味合いがあって
結局参考書は2Dなので、何かイメージできないんですよね
電気工事士の試験の問題とかさっぱりでした
だって見たことないし…
やっぱり現物が一番です。
どっかお店に行ったら天井を見上げ、どの火災報知器が付いてるかなとか
ここは煙感知器が付いているとか
私はしょっちゅう天井ばかり見てます。笑
観察ってとても大事な事だと思います。
必ず理由があってそこに感知器が付いているので
何でだろって家に帰って調べたくなります
必ず試験勉強になります
消防設備士甲種4類に合格する為に
④ SNSを活用する
今の時代、この手を使わない手はありません。
試験問題載ってるんですわ
と言うのも、消防設備士試験は全国一斉開催ではなく
都道府県によって時期がずれている為、自分が受けるより先に誰かが受験なさっているんですよね
全ての都道府県で同じ問題が出るわけではありませんが
私が受験してた時は、どっかの県と群馬県は全く同じ実技問題でした
実技と言っても筆記なんですが
これが分かってるだけでも相当なアドバンテージです
先にも言いましたが、受かればいいんです
お金払ってるんだから、一回で受かりたいはずです
ならこの情報収集は欠かせません
いろいろな場所の試験問題を集め、対策するのです。
筆記は暗記です。実技は情報です。
受かればいいんです。
一度合格すれば一生物なので
合格してから仕事に生かせばいいのです
面接の履歴書に載るのは、
消防設備士甲4類 取得
なのです。
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