シンガポール赴任開始
シンガポールへの赴任が開始しました。
空港はほとんど誰もいない。コロナ禍で海外に行く人はほとんど稀で、同じ飛行機に搭乗していた人は20人は下回っていたかと思います。
あまりにも誰もいないので、ドラマの撮影がされていたくらいです。
シンガポールへの渡航で気づきの点を少しだけ。
【シンガポール航空について】
受付や添乗員さんがとても親切で費用対効果は無茶苦茶いいと思います。ですので、以下は、良いということを前提に気をつけてもらいたい点です。
①預ける手荷物について
預けられる荷物の総量は30kgで、結構少ないです。超過した場合、20USD/kgかかります。安い理由はこういったところでのコストカットと考えれば納得です。なお、48時間前にネットで事前申請をすれば25%引き、6時間前までだと10%引きです。ただし、一度登録すると取り消しができないので気をつけてください(ここは改善して欲しいですね。変更があり得そうな人は少なめに申請しておいた方が良いかもしれません)。
②持ち込む荷物について
持ち込める荷物は、2つまでで、1つあたり7kg以下です。預ける手荷物を少なくするために、持ち込める荷物を増やすことはできないので気をつけてください。
【シンガポールドルへの換金について】
色々とネットで見ると、シンガポールで換金した方が安いという意見が多いです。ですので、私もシンガポールで換金する予定です。
「予定」としたのは、コロナの隔離期間があるため、空港後に直でホテルに向かうため、シンガポールに到着後に換金できなかったからです。すぐにお金が必要になる人は気をつけてください(基本はクレジットが使えるので大丈夫な気がしますが。。。)
【チャンギ空港に到着後について】
渡航許可、PCR検査支払いレシート、PCR陰性証明書(国内)、SG arrival card、などは印刷してすぐに出せるようにしておいた方が良いです。
また、シンガポール政府から求められるアプリもすぐに見せられるようにしておいた方が良いです。
【PCR検査について】
鼻と喉の2箇所やります。正直、看護師さん?が最初何言っているのかわからず、何をされるのかわからずやや不安だったので、喉と鼻と二箇所やられると最初からわかっていると気が楽だと思います。
【PCR検査後】
バスに案内されます。どこのホテル向かうかは到着するまでわかりません。
私は、可もなく不可もなしというところです。料理は美味しいのが何よりです。
【持ってきた方が良いもの】
長袖は必須です。飛行機の中は寒い。隔離先のホテルの設定温度も低い。
ホテルの設定温度は変えれますが、温度を上げるとダニが発生するとも聞くので、変に上げることができません。なので、長袖は必須です。
【今の所のシンガポールの印象について】
とても印象が良いです。空港の職員さんはとっても親切です。ビジネススマイルとかではなく、人となりが優しさを感じます。なぜか、、、なぜなんでしょう。シンガポール人は日本人と気質が似ているとも聞いたことがあるので、そういったところから感じるものかもしれません。
距離感は取りながらも、でも何かあれば親切にせずにはいられないというかなんというか、日本人ぽいんですかね。シンガポールという国が外国とうまく付き合うことが至上命題ということを国民一般に浸透していて、ウェルカム感が滲み出るというところもあるかもしれません。教育レベルが高いのも理由の1つかもしれません。