nuna

左利きでStray Kidsのオタクです

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左利きでStray Kidsのオタクです

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"8"

Stray Kidsが、7/19に"ATE"でカムバする。 手放しで「楽しみ!」と言えないSTAYが多そうで、 ちょっと切なくなった。 様々な憶測や不安を抱えつつ、それらをねじ伏せるように彼らを応援するSTAYの健気な姿に、私の涙腺はガバガバです。 アルバムのトラックリストに、 "Stray Kids" という曲名を見つけた瞬間、急いでXを閉じた。 心臓の鼓動が3倍速になり、指先が冷たくなった。 胸に生まれた黒いモヤモヤをイメージの中で弄びながら、なぜか「最後か

    • 本当のこと。

      好きなアイドルはいますか? どうやって出会って、なぜ好きになったの? 出会ってすぐはきっと、 『めっちゃ好き、大好き、とにかく好き』 『よくわかんないけどすべて好き』 『グッズもトレカもぜんぶ欲しい』 という気持ちで、オタク人生が開幕している。 (私だけだったらごめん) たくさんのアイドルや俳優がいるのに、 どうしてこの人(グループ)が好きなんだろう。 そして、これはいつまで続くのだろうか。 Stray Kidsと出会って7年目になった。 ついに来たのだ、『魔の7年

      • 永遠じゃなくても。

        K-POPのアイドルを好きになったら、必ず来る大きな2つの壁。 再契約。 兵役。 15年以上K-POP界隈をウロウロしてわかるのは、とにかくこの2つはバカでかい壁になって、オタクの前に立ちふさがる。(詳しいことは割愛。調べたら情報はわんさか出てくる。) まあ、兵役には終わりがある。 昔より兵役期間は短くなったし、推しの無事と健康を願いながら、再会の日をただ待つ。 しかし再契約問題は、オタクにとって神頼みしかない。 まず、メンバー全員で再契約は難しいのだ。 一部メンバ

        • 君は本当に幸せか。

          祖父母から両親がいない理由をフワッとぼやかされたまま、妹と弟と育った。 親がいない子どもは、当たり前だけど大人に頼らなくては生きられない。私は何となく、周囲の大人に対して肩身が狭い思いをしながら生きていた。 早くお金を稼げるようになって、負担にならないようにしないと。妹と弟の分も。 そんなことを考えながら、中学卒業と同時に働いた。中卒で無能な私は全然お金を稼げなかった。 結局、数年遅れで高校へ行くことになった。 このときも祖父母に頼ることがとにかく申し訳なく思えて、精

          Stray Kidsがいる。

          毎朝起きて、とりあえずスマホをチェックする。 そしてタブレットを開くと、サブスクの音楽サービスかYouTubeから必ずStray Kidsが流れてくる。 それはそうだ、プレイリストに入っているから。 いつのまにか、毎日どこかに彼らがいる。 耳に流れてくる音楽も、部屋の片隅にある山積みのCDも、ほとんど彼らのもの。 明日も同じだろう。たぶん。 そこに、Stray Kidsがいる。 すべては2017年の年末に、当時K-POPで仲良くなった友達が、デビューから追っているアイ

          Stray Kidsがいる。