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Vol.30:「強み×働くポジション」の幸せな関係値。


最近、自分の「強み」にもう一つ気づきました。


講師や先生、クライアント様を
「エンパワーメント」するのが得意

ということです。

「エンパワーメント」の意味をWebからそのまま持ってくると、

個人や集団が本来持っている潜在能力を引き出し、湧き出させること。「能力開花」と訳されます。 組織における自律性の向上、社員が持っている能力の発揮、意思決定の迅速化といったメリットが期待できます。

とのことなんですが、

つまり「特定の一人やコミュニティの自己肯定感・やる気をアップさせる」という意味で。

わたし、結構これ得意かもしれないな、と思いました。


これを共有してなんの意味があるのかは正直わかりませんが笑、自分の記録として残しておきたいと思います。


読む人によっては、「なるほど、そんなところも強みって言えるんだな」という気づきになると思いますし、自分のいいところを見つけるヒントになるかもしれません。

あとは、自分が仕事をしていて「働きやすいポジションとは?」という点でもお話しするので、結構新しい気づきかもです。

特にわたしと同じように、「これが得意です!!!」という目立った強みがない人は参考になるかと思います。


わたしの強み「エンパワーメント力」が発揮される状況



わたしの場合、この「エンパワーメント力」が発揮されるのは特定の状況下です。

たとえばわたしが得意な状況を、過去の経験から3つ上げます。

①自分より立場が上のクライアント様や企業様へ、インタビューやヒアリングをする時。

相手のビジネスのいいところや、競合には勝てない強みをめっちゃ見つけて伝えることができる。その結果、第三者からの意見によってクライアント様が自分の商品に自信を持てるようになって、エンパワーされる。

→ライティングの案件をやるようになってから、この楽しさに気がつきました。「それいいですね!」「ここアピールしましょう!」とか一緒に作り上げていく感じが、最高にエネルギッシュな気持ちになります。

②超実力者のマーケターと、初回で話す時

これも、先ほどの「強みを見つけて伝える」のと同様です。
元々わたしは「わああこの人好き!!」と思った瞬間からの“コミットの加速度”が半端なくて、大抵の場合、尊敬している相手と最初にお話しすると嬉しくて無意識にめっちゃ褒めます。

その結果、講師側がエンパワーされて、かなり喜んでくれるってことが多いです。(媚を売っている訳ではありません笑)

この状態って、自分にとっても相手にとっても自己肯定感が上がるのでWin-Win。プラスのエネルギーが循環します。

③熱量がちょっと冷めつつあるコミュニティ、グループに参加した時

基本的にわたしはスタートダッシュがやる気満々なので(周りが見えなくなるくらい)、コミュニティに入ると大体「なんかうるさい人入って来たw」という注目を浴びます笑。

そこでわたしがバシバシに成果報告をしたり、講師の方とやりとりをしている姿をみて、マンネリ化していた講座生たちから「ぬんさんのやる気を見て、また頑張ろうと思いました!」とか、よく言っていただけます。

元々コミュニティの中にいた生徒を、講師とのコミットによりエンパワーメントする感じですね。思い返してみると、学生の頃とかもコミュニティの中でムードメーカー的役割を発揮していました。

と、いう感じですかね。

この3つは、いまパッとでてきました。

この共通項は、「エンパワーする相手が目上の人や先輩であること。」ですね。元々エネルギーを持っている人って感じです。

つまり、


・凄い人の右腕になったり、
・優秀な部員のいる職場を盛り上げたり
・実力のあるお客さんのお手伝いをしたり

こういうお仕事のポジションになると、わたしの能力は開花します。

エンパワーメントって、凄いんですよね、これを感じられるとめっちゃ幸せな気持ちになれます。笑


わたしの「エンパワーメント力」が発揮されにくい状況


逆に、わたしがエンパワーするのがちょっと難しいなって感じるのは、「初心者や後輩を相手にする時」なんですよね。

(まあ難しいけど、やればできるんですけどね、ちょっとエネルギーがかなり必要で失敗してしまうことも多々あり、初心者相手にtoCのビジネスやってた時は、かなりやらかしていました…。)


基本的に、“自分が部下や部員を引き連れる!”みたいなお仕事のポジションに立ったことがなくて、性格的にもそういう感じではないんですよね。

あくまでも、“右腕”とか“脇役”みたいな感じですよね。

だから、いまわたしは色んな企業さんのライティングをさせてもらったり、たくさん凄い人と関わることができてめっちゃ楽しく仕事をさせてもらってます。


自分に合ったポジションを選ぶ。


わたしとは逆で、「後輩が相手の方が得意!」っていう人もいると思います。

これはかなり人それぞれで、これによって自分に合った働き方がかなり変わってきます。

個人事業主で生きていくにあたって結構大事なポイントで、

自分が上に立っている方が能力開花されるのか?
主人の下について補助的役割をしている方が能力開花されるのか?


個人事業主として生き残りたいなら、目先の利益だけじゃなくて、そこんとこ考えておくといいですよ。


働き方=生き方、なので。


コンテンツ販売をするにも、「じゃあどうやったら自分が働きやすいポジションになれるのかな?」って考えるんです。


自分が先頭に立って部下を引き連れるのが苦手と思うなら、自分で商品をバンバン売るんじゃなくて誰かの専属アフィリエイターになるとか。

やり方は1個じゃないので。


半年前まで、
「コンテンツ販売を自動化して生きるしかないやろ!」
という狭ーーーい世界で生きていたわたしが、

こういう広い視野を手に入れられたのも、ライターとしてたくさんの企業様に関わらせてもらっているからです。

ありがたいことよ・・・・!😭✨


ばーーっと書いたら2300文字超えてきたのでこの辺で終わりにしようと思います。


あなたもぜひ、自分の強みや、働く「ポジション」について考えてみてくださいね。


ではでは!

また明日お会いしましょう✨

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