Vol.34:“高単価デザイナー”になるために必要な事は?
という声が聞こえてきそうなタイトルですが、
実は私、昔からWebデザイナーのお仕事にもめっちゃ興味がありまして、
近い将来、ガッツリ勉強しようかな〜と思っています。
(いま、大規模なWebデザインの企業様のLINE構築を担当しているのもあって、熱が高まっております。)
わたしのnoteを読んでくださっている方の中にも、
副業やフリーワークの手段として「クリエイティブ業界にチャレンジしてみたい…!」って思っている方も多いんじゃないでしょうか?
「デザイナー」って、響きかっこいいですしね!笑(大事)
最近、noteの読者さんから
「わたしはWebデザインを勉強しているんですが、何か気を付けた方がいい事とかありますか?」とご相談をうけまして、このnoteを書いております。
今日は、わたしがライターとしてデザイナーさんとも一緒にお仕事をさせていただく中で気づいた、
「デザイナーで高単価なお仕事をいただける人材になるには?」
というお話をします。
デザイナーさんのお仕事って、実はライターを結構似ているんです。
今日のお話はライター業でうまくいくための考え方とほとんど同じなので、(もっと言ったら、動画編集とかプログラミングとかその辺のスキル系は全部)
ライティング、デザイン業界のライバルに埋もれず
・スキルを使って1件30万円〜100万円のお仕事を貰いたい
・ライバルに埋もれずに逆オファーされる人材になりたい
・「あなたがいないと困ります」と、お客さんがあなたを手放せない状態になりたい。
という方は、ぜひ読んでみてください!
高単価デザイナーになるための3つの条件
Webデザイナーさんが高単価な案件をいただける人になるために必要な事は、
最低限、この3つだと思っています!
特に、デザイナーさんで失敗してしまう人は、①を見落としている場合が多いです。
①“思考力”と“言語化力”を徹底的に磨く
特にデザイナー業界には参入者が多くてライバルがたくさんいるイメージですが、
質の高い「思考力」と「言語化力」を身につけたデザイナーさんは、まだまだ少数です。
デザインって、一見「センスでしょ?」とか
「見栄えを綺麗にする仕事でしょ?」とか思われがちですが、
その程度の認識で止まっていると、まーーーじで埋もれていくので注意してください。
思考と言語化をできるという状態は、
です。
そもそも、クライアント様から喜ばれる「良いデザイン」というのは、見栄えがよければいいわけではありません。
第一にクライアント様は、「反応を高めて、売上を上げてくれるデザイン」を求めています。
クライアント様だって、自分に利益がなければ、わざわざお金を払ってデザイナーさんにお願いしませんよね。
「綺麗にできる」のではなくて、「売り上げに貢献できる」デザイナーを、ぜひ目指してください。
そのためには、「なんとなく良い感じ」ではなくて、広告やバナーを目にするお客さまの行動心理もしっかり捉えて
「なぜ、この色なのか?」
「なぜ、この空白の幅なのか?」
「なぜ、この画像を使うのか?」
という思考と言語化を鍛えなければいけないのです。
その点では、ライターと一緒です。
「なんとなく良い文章」ではなくて、その文章の中でお客さんにとってほしい行動とか、購買意欲を高めたりする手法が使われているわけですね。
②エンドユーザーへの理解を深める
①の話ともつながりますが、
エンドユーザーへの理解を深めるというのは、
「広告を見る人の行動心理を理解する」ということです。
エンドユーザーとは、クライアント様の先にいるお客様ですね。あなたがデザインした広告やHPを通して、商品を手に取るお客さまです。
デザイナーのお仕事は、
エンドユーザーの悩みや欲求まで理解して、商品の良さをデザインを介して届けることです。
相手に「届ける」と言うことが、最大の役割なのです。
だから、デザインだけをお願いされたからといってそのままササッと作るんではなくて、
クライアント様にちゃんと「誰に、何を、どこで、いつ、」届けたいのか?
というペルソナ像や、そのクライアント様の事業コンセプトをしっかりリサーチすることが大事ですよね。
(だからわたしも、しつこいくらいにクライアント様にヒアリングをします。)
まじでここも、ライターと一緒です。
③ライティングができる…!
で、!
結局ココかよ!って感じなのですが、やっぱりライティングができると、鬼のように強いデザイナーになれます。
だって、広告とかバナーとかって絶対「ショートコピー」って言われる文章が入っているじゃないですか?
Brainのサムネイルとかも、文章入ってますよね?
その文章を考えるのもデザイナーさんのお仕事なので、デザイナーさんってライティングもやるんですよね〜笑。
ですが、デザイナーさんできちんと「売り上げに特化したライティング」を勉強している人ってまじで少ないので、
もし、セールスライターレベルのライティングスキルを持ち合わせたら、そこらへんのデザイナーなんてピョンと簡単に飛び越えられちゃうんですよ。
「売上げに貢献するライティングを学んできた、売上特化のWebデザイナーです!」
なんて言うことができたら、
そりゃあ高単価でお願いされるわけです。飛び級です。
と言った感じで、おとといのnoteでも言いましたが、ライティングって他のスキルと掛け合わせたらまじで鬼強い差別化になるんですよね。
(ちなみに、ライターやってるとデザインについてもそこそこ知見が深まるので、ある程度のデザインは普通にできるようになります。笑)
何はともあれ、「クライアント様が本当に求めているもの」を理解するのが一番大事。
「デザインをお願いしたい」「文章を書いてほしい」というクライアント様が本当に求めているのは、
単にかっこいいデザインとか良い感じの文章、ではなく
その先の「売上」だったり、「新規顧客の獲得」だったりするわけですよね。
わたしたちのお仕事は本来、そこまで丸っと責任を持って取り組まなければならないんです。
逆に言ったら、そこまで責任を持てないのに「デザインだけ作れます」「文章だけなら書けます」って言ってても、周りと同じ低単価のままです。
圧倒的にスキルで単価を上げてお仕事をしたいなら、
これだけを忘れずに追い求めていたら、
必ず他のライバルとは桁違いのフリーランスになれるので!
デザイナーやライターに限らず、動画編集やプログラミングなど、クライアントワークをやってみようと思う方は、ぜひ参考にしてくださいね。
わたしがいまライティングを通して学んでいる事って想像以上に幅が広いので、大体の副業相談には乗れるようになってきたかなと思います。
なんでも聞いてください!
それでは〜!また明日✨
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