6w6d はじめての産院


不妊クリニック卒業後、産院についての話。

産院を選ぶのって難しいですよね、不妊クリニックを選のも大変だったけども…。
私の選ぶ条件として優先したいのは以下。

①無痛分娩ができる
②家からできるだけ近く

この2点で選んだ病院が、家から徒歩15分の産院。
かなり前から目星をつけてはいましたが、見つけた時は「家からこんな近くに無痛分娩ができる病院があったんだ〜!」と感激しました。
(家はそんなに街中にあるわけではないです)
これはもう神様がここにしなって言ってるのかな、と思い即決しました。

はじめて行く病院はドキドキ。
正直今まで通った不妊治療クリニックは、先生とあまりうまく意思の疎通ができた自信がない…。

診察。
初診なので院長がエコーを見てくれましたが、なんかいい感じ! 意思疎通できる!
ご年配な院長先生でしたが、優しいおじいちゃんという感じでとても接しやすかったです。

院内は最近リニューアルしたばかりでそこそこ綺麗。よくあるホテルのようなロビーがあって…ご飯がコース料理で…というレベルの産院ではないですが、よかったよかった。
あえて欠点をあげるとすれば、現金決済のみであること。クレジットカードは使えて欲しかった。

診察ではエコーで心拍を確認。
不妊クリニックとは違い、心拍のドッドッドッドッという音を聞くことができて不思議な気持ちでした。お腹に自分とは別の生物がいるのか…。
無事に妊娠証明も貰えました。

次回は2週間後の5/2、9週目に診察。
USBを持っていけばエコーのデータを入れてくれるとのこと。すごい、そんなサービスがあるんだ。


そして貰いたてほやほやの妊娠証明を持ってそのまま役所へ。
役所って時間かかるんでしょ〜?と思い覚悟していましたが、20分ほど説明を受けてすんなり母子手帳を貰えました。妊婦健診のクーポンもゲット。

知りませんでしたが、クーポンを使っても診察が全て無料になるわけではないのですね。1000円くらい、エコーがあると数千円くらい、クーポンを使ってもかかると言われました。
えぇ…そうなの? つくづく国は妊婦に優しくないんだなぁ。

役所がやっている両親学級や、受けられるサービスの案内、申請期日など一通り説明を受けたものの、一気に全てを理解するのは難しく、たくさんの冊子と母子手帳、マタニティマークを貰ってやっと帰宅しました。
とても忙しい1日でした。

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