page6 聞き上手と話し上手
ヤモリさんがニヤニヤしながら歩いていた。100円でも拾ったのだろうか。
「やあやあ、蛙さん。こんにちは」こうして1時間にも及ぶ、ヤモリさんの自慢話が始まった。要約すると、100円を拾った話だった。
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神出鬼没的不定期で更新中の『胃の中に蛙』が、まさかの有料コンテンツでスタートします。といいつつ、無料で読めます。優しいね、蛙さん!
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切り抜き小説
100円
小説の一部を切り抜いてみれば、想像力がムラムラします。
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