【初心者向け】マンガでわかるGit入門講座【サポーターズCoLab勉強会】 まとめ
こんばんにゃあ。新米フロントエンドエンジにゃあ、お魚くわえたどら猫です。どららです。
本日、【初心者向け】マンガでわかるGit入門講座【サポーターズCoLab勉強会】という勉強会に参加してきました。
わかばちゃんシリーズでお馴染み、湊川あい先生が、Gitの基本から発展まで、全くの初心者からちょっと慣れてきた新人(=僕)まで広くカバーする、濃縮した講義をしてくださいました。
誰から頼まれたわけでもないですが、自分のおさらいを兼ねて、まとめてみました。
Gitをローカルで触ってみよう
まずはGUIのSourceTreeを使ってみる。
1. SourceTreeを入れる
2. ローカルリポジトリを作ってみる
3. 変更して、ステージングして、コミットしてみる
4. さらにもう一度、変更してコミットしてみる
5. 1つ目のコミットにチェックアウトしてみる(ファイルが3の状態に戻る!)
次に、SourceTreeでの操作をコマンドで実現してみる
$ git status (赤くでる、これは未ステージング
$ git add (ステージングのコマンド
$ git status (緑になる。ステージング済みの証
$ git commit -m "commit mes" (ここでコミット、メッセージを指定
初心者あるある疑問「なんでステージングが必要?」
細かく変更履歴を管理できないから!
一度にたくさんファイルを触ったとして、それがいきなりコミットになってしまったら、変更履歴を好きに残せなくて不便!!
GitHubを使ってプルリクを出してみよう
Step1:フォーク(≒人のデータのコピーをもらう
GitHubで、湊川さんのリポジトリ(以下本家)にアクセス。今回はこのデータを皆でいじるが、直接人のファイルをいじれるわけはない。
まずそのデータを自分のGitHubにコピーする。
Step2:クローン(≒自分のGitHubにあるデータのダウンロード
自分のGitHubに本家と同じリポジトリがコピーされた。
これを実際に手元(ローカル)に落としてきたい。これがクローン。
SourceTreeでURLを入力して、ローカルの空フォルダを指定するとその箇所にクローンがはじまる。
Step3:手元で編集、プッシュ(≒編集したものを自分のGitHubにアップ)
クローンが終わると、手元にGitHubにあったファイル一式が全てできあがっている。これを適当に編集。
ステージング、コミット、プッシュ。
Step4:プルリク(自分の編集を本家に取り込でもらう)
プッシュした後に自分のGitHubのリポジトリを見ると、「プルリクできるで^^」と出ている。
画面の支持に従ってタイトルと説明を入れてプルリク送信。これで本家にプルリクの通知がいく。
実際に本家がOKすればマージ(合体)され、自分の編集が反映。
マージしてもらった…!嬉しいにゃあ。
感想
めちゃくちゃ楽しかったです。
新人で、くそ雑魚で、イベントとか勉強会とか怖いなーと思って尻込みしてたコミュ障エンジにゃあでしたが、いざ行ってみたらあら不思議。
自分よりも経験の浅い方の存在。
アットホームな雰囲気で登壇者と距離の近い会場。
ひっそり前々からファンだった湊川さんが目の前にいる喜び。
気がつくとたくさんの人と喋れて連絡先交換できた懇親会。
あれ…もしかして良いことしかなくね…?
当日にこの勉強会の情報流してくれた職場の先輩に感謝です…!(実は土壇場申し込みだった)
惜しむらくは、今回の内容はgitガチ初心者には「git特有の概念(ステージングとかコミットとか)、ソースツリーの導入(最近ATLASSIANアカウント要求されるようになってダルい)、OSの壁(UIの違いとかfinderとエクスプローラーの違いとか)」という3重ぐらいのハードルがあったということでしょうか。
ちょび経験者の僕自身はちょうどいいペースだったのですが、何人かの初心者の方々の困難を極めてる具合がすごくて…。辛そうでした…
gitの独特の概念は、どう頑張っても一昼夜で納得しきれるものではないと思うので、時間をかけて、わかるところからわかるだけ、進めていけばいいと思います。
焦るだろうけど、焦らずに。マイペースに。
とりあえず僕は、わかばちゃんほど優しい技術書を知りません。マジで。
最後になりましたが、その溢れんばかりのボリュームを駆け足ながらも見事に講演してくださった湊川あい先生、会場を提供くださったサポーターズのスタッフの方々、ありがとうございました。
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