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充電ってど〜やるのよエクリプスクロス

▷左と右をたまに間違えるよ

エクリプスクロスphevにはガソリン口とバッテリー充電口の2つがある。


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右がバッテリー口、左はガソリン口だ。

ちょうど1日使ってバッテリーがなくなってきたので、三菱自動車販売(株)倉敷店で充電しに行く。

エクリプスクロスphevはNORMALモードだと、バッテリーが尽きるまでバッテリーだけで走る仕組みだ。


▷初心者ホイホイ

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まずは専用カードを灰色のところに当てて認識させる。その後、右にある充電ケーブルを車に差し込むと言う流れだ。画面を見ながら進めていけばできるが、最初は絶対にあわてる。

実際あわてた。

「えぇ〜!ケーブル抜けないんだけど〜」「スタート先に押したらダメなの!?」「カードあてる時間長くない?」などなど。初心者には厳しいものである。

ケーブルは金属の蓋がかぶせてあったので、どうやって抜くんだコレ?と思ったのだ(上にあげればいいだけだった)。


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2口あり、左が通常の遅い充電器用、右が急速充電器用である。急速の方が口が大きいので分かりやすい。

今回は45%までバッテリーが減っており、20分で85%まで充電できた。


▷果たして電気自動車は普及するのか?

ここで疑問が湧くのである。一体どれだけの電力が流れているのかと。

大まかに言って、充電ステーションは「普通充電器」と「急速充電器」の2種類だ。普通充電器は1時間で3.2kwが充電でき、急速充電器は1時間で50kw充電できる。

参考1:Panasonic「電気自動車の充電について学ぶ

参考2:日東工業株式会社「よくわかる!EV充電の基礎知識


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エクリプスクロスのバッテリー容量は13.8kwなので、急速充電器なら16.56分で満タンになる計算だ。(普通充電器だと4時間18分)

ちなみにテスラのスーパーチャージャーは250kwである(120kwの所も)。私の戦闘力は250kwです。違いすぎる・・・。


ここで言いたいのは、ガソリンだとほんの数分で済むのにバッテリーだと20分程度かかってしまう。家庭用で充電すればさらに数時間かかってしまうのに果たして普及するのか?と言う点である。

考え方もあるが、今まで数分で済んでいたところを何十分もかけて充電しなければならない車両に変えるのは、普及の妨げになるのではないだろうか。

マンションやアパートで暮らすことが多い日本人には、ハイブリッドが限界なのではないかと感じてしまうのである。

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