NumberPREMIER月間レポート　2024年9月の会員限定コンテンツを紹介

大谷翔平選手の規格外の活躍に驚かされた9月。NumberPRERMIERでは「秋の特大キャンペーン」を開催し、新しくNumberPREMIERを知ってくださった方も増えました。

ここでは9月にリリースした会員限定のコンテンツをまとめました。まだチェックできていない、という方もこの機会にぜひ見て、聴いて、読んでみてください！

オリジナル動画

Number Volleyball Night vol.7 宮浦健人選手

福沢達哉さんをMCにお迎えし、現役選手を中心としたゲストと軽快なトークを繰り広げる「Number Volleyball Night」。7回目となる配信には、パリ五輪でも「必殺仕事人」の名に違わぬ活躍をした宮浦健人選手が登場しました！

「どんなシチュエーションでも、淡々と入っていけるあの感じはなに？」との福澤さんの質問に「その瞬間に100%を出すことを求められているから、準備をしっかりとやっている」と応じた宮浦選手。今後の活躍も非常に楽しみです！

【動画】「金メダルという目標は重圧ではなかった」“必殺仕事人”宮浦健人が福澤達哉に語った「100％の準備」《意識を変えた福澤さんの“ひと言”とは？》 | NumberPREMIER

駒澤大学・佐藤圭汰選手インタビュー

箱根駅伝直後に単身アメリカに渡り、海外のトップ選手との合宿に参加した佐藤圭汰選手。1月26日にボストンで行われたジョン・トーマス・テリア・クラシックの室内5000mで13分09秒45のタイムをマークし、室内日本記録を樹立しました。

英語がわからない、食事も自炊しかない、という環境に「1日目で帰りたくなった」と言いながらも大きな刺激を受けた時間になったと振り返る佐藤選手。5000m13分台の壁を越え、日本人初の12分台を狙うと力強い言葉も聞けました。

【動画インタビュー】「1日目で帰りたくなったけど…」駒澤大学・佐藤圭汰がアメリカで得た“世界基準”の視点「5000m13分の壁を超える」 | NumberPREMIER

徹底解剖・駒澤大学

好評をいただいている、大学駅伝有力校の監督や選手にインタビューするシリーズ「徹底解剖」には駒澤大学が登場！藤田敦史監督、山川拓馬選手、伊藤蒼唯選手に夏合宿期間にお話を伺いました。

前半シーズンは関東インカレでの入賞が、5000mに出場したルーキーの桑田駿介選手だけ。旧Sチームの「Ggoat」で練習を積む主将の篠原倖太朗選手、佐藤圭汰選手などが好タイムを出すも、そのほかの選手たちの活躍がほとんど見られず、「今年の駒澤は大丈夫か？」という声も聞かれました。

昨年も、一昨年も夏合宿からチーム状態が上がってきたのが駒澤の特徴。藤田監督に今の状態を聞いてみると…。

また、「核になる学年」と藤田監督が言及する3年生の山川選手、伊藤選手からは、それぞれ上級生としての自覚、今後の目標など具体的な話も聞いています。駅伝シーズンを前に、注目のインタビューです。

【動画】「本音を言えば主将・篠原には…」藤田敦史が語った監督2年目の“苦悩”と“光明”「でも“世界”を目指すのは駒澤の遺伝子ですから」《徹底解剖：駒澤大学2024①》 | NumberPREMIER

【動画】「56分30秒台を目指したい」駒大・伊藤蒼唯が語った“箱根駅伝6区区間新”へのロードマップと3年目の自覚《徹底解剖：駒澤大学2024②》 | NumberPREMIER

【動画】「圭汰がいるからこそ自分たちは腐らずに…」山川拓馬が語った箱根駅伝“青学の背中”への誓いと「何でも相談できるキャプテン」《徹底解剖：駒澤大学2024③》 | NumberPREMIER

ポッドキャスト

フェンシング銅メダリスト・宮脇花綸選手インタビュー

パリ五輪のフェンシング・女子フルーレ団体で見事銅メダルを獲得した宮脇花綸選手が、NumberPODCASTスペシャル版に登場！東京オリンピックの代表になれず、所属先との契約も終了するという「崖っぷち」状態を振り返り、そこから試行錯誤して五輪代表、メダリストになるまでを語ってくれました。

実はかつて、高校3年生のときにNumberの表紙を飾ったこともある宮脇選手。フェンシングの戦術など専門的なことから、自分で道を切り開いて行動した原動力、そして子供たちにフェンシングをおすすめする理由など、さまざまなことを語ってくれました。

【Podcast】「引退も考えました。でも…」フェンシング・宮脇花綸が語る「東京五輪後の就活」の苦悩とパリ五輪メダル秘話《ロングインタビュー》 | NumberPREMIER

オリジナル記事

フィギュアスケートのジャンプをアシストする「ハーネスマン」とは？

ライター・野口美惠さんが7〜8月の期間、カナダ・トロントのクリケットクラブを訪れ、先月はそのことについてポッドキャストで語ってくれました。
ジャンプの成功をアシストするために、選手をハーネスで釣り上げる「ハーネスコーチ」のジェフ・ディオニシオさんにもインタビュー。ポッドキャストで語ったことをさらに深め、オリジナル記事として執筆してくれました。

羽生結弦の4回転アクセルの練習もサポートしていたジェフコーチ。彼の姿勢はどの選手とも異なるものだった、と思い返します。また、ジャンプの理論はとてもシンプル。「職人」ともいえるジェフコーチの生き様、考え方に「こんな人がいるんだ！」と発見する思いです。

【インタビュー】羽生結弦、キム・ヨナも支えた“ハーネスマン”…ジェフ・ディオニシオが語るジャンプ哲学「欠けている部分を見つけるのが私の仕事」 | NumberPREMIER

9月の人気記事TOP5

9月のアクセス上位記事はこちら！
9月は新しい試みとして「Best Selection」と題し、今まで人気を集めた記事をあらためて掲載。様々なジャンルの記事がアクセスを集めました。

1位　ソフトバンク・柳田悠岐の「死ぬ気の覚悟」

「'26年シーズンで引退するつもり」ソフトバンク・柳田悠岐の“あこがれの人”と35歳の覚悟「死ぬ気であと3年やる」＜Best Selection＞ | NumberPREMIER

2位「ミス・パーフェクト」宮原知子の新たなる旅立ち

《ミス・パーフェクト》宮原知子、新たなる旅立ちへ…自分は「よく言えば真面目、悪く言えば融通がきかなかった」【独占インタビュー】＜Best Selection＞ | NumberPREMIER

3位　PLを率いて甲子園58勝、中村順司の「KKの記憶」

【独占告白】PL学園を率いて甲子園58勝…中村順司が語るKKの記憶「桑田は最初の遠投から抜きん出ていた」「清原に伝えたのは“合掌”」 | NumberPREMIER

4位　卓球で団体戦4位「早く日本が負ければいいのに」

「早く日本が負ければいいのに」卓球・福岡春菜の“団体戦4位”というトラウマと4年後の“福原愛ちゃんのひと言”《連載「オリンピック4位という人生」2008年北京》 | NumberPREMIER

5位　大谷翔平はなぜ、チャンドラーのバットを使うのか？

「硬すぎて無理、という声も」なぜ大谷翔平はチャンドラー社製バットを選んだのか？「ジャッジの影響が間違いなくあるはずです」＜Best Selection＞ | NumberPREMIER

10月以降のコンテンツは…

10月11日に探検家・作家の角幡唯介さんをお迎えしてトークショーを開催します！チケットは絶賛発売中。リアル会場のほか、NumberPREMIRE会員はオンラインでも視聴可能です！会場では書籍の販売、そしてサイン会も開催予定です。

探検家・角幡唯介「北極クライシス」《NumberPREMIERスペシャルトークショー》 | NumberPREMIER

陸上対談シリーズ、駅伝監督シリーズでも新しい動画を準備中。また、バスケ・富樫勇樹選手の動画も近日公開予定です。

大人気シリーズのバレーボールナイトには、日本代表のリベロ・小川智大選手が登場予定！ぜひ楽しみにお待ちください。

引き続きNumberPREMIERをよろしくお願いいたします！

（photograph by Shigeki Yamamoto）