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CES2022に行って来た

コロナ禍でのCES

会社で上司にCESに行きたいんですよね。と聞いてみたら「いいんじゃない?」という事でマジか?と思いつつ粛々と二年ぶりの海外出張の準備を開始。年末にPanasonicが撤退とか、LGがやめるとかGMも~ということで雪崩になりそうな感じでしたが、主催者側もこんなに出展者集まった!とかアピール頑張っていて、情勢を固唾を飲んで見守ってました。でもとにかく開催されるようなので出発。

North Hallから新しくできたWest Hallへの通路

以前はGold Lotという駐車場だった場所に新しくWest Hallという大きな建物が出来ていて、以前はNorthにいた自動車や重工業系はWestに移動してました。じゃあ、West行くか!と歩き始めたんですが、まっすぐの長い廊下をずっと歩かされてめっちゃ遠かったです。

Vegas Loop

歩いて移動しちゃったんですが、実は今回話題だったVegas Loopを使えば楽でした。ラスベガスのコンベンションセンター(LVCC)の地下にイーロン・マスクが作ったとかいうハイパーループの小型版が出来ていたこと。LVCCのCentral Hall~West Hall~South Hallの間をトラック状にくるくる回れるようになっていてTeslaが無料で希望の目的まで連れていってくれるという。トンネルが狭くて怖いですがドライバーは遊園地のアトラクションみたいで楽しいらしいです。

West HallのVgeas Loopの駅入り口モニュメント

実際のトンネルと同じサイズなんですかね?この筒がず~っと繋がってるという。ハイパーループは真空になると聞いていたので、そのほんとにPOCみたいな感じなんですかね?このままVenetian Expoや各ホテルまで繋いでくれたらいいのに。

一般公開日の朝、開場待ち

LVCCのCentralとNorthの間にあるロビーというか通路というか、例年だと開場前は入場パスや荷物の検査のスゴイ行列を潜り抜けたところでめっちゃ凄い人波の中で待つイメージがあったんだけど、今年はこんな感じでカーペットは見えるくらい余裕がありました。フードコートも空いていて並ばずに食べ物買えるし、座るところもすぐ見つかり、例年の人出に比べると1/6くらいなんじゃないかな?という気がしました。スタバだけは混んでました。

CES2022, LVCCの地図

このLVCCの地図を見てください。公式のマップではSouth Hallも上下両フロアあることになってます。例年ではその下のBrown Lotにも巨大な仮設テントが立って、中国などの面白グッズ屋さんが大量に入居していたと思うのですが、それも含め赤で覆った領域は完全に使われていませんでした。
Vegas LoopでWest Hallから「Southまで!」と元気よく答えたら「Southは閉鎖されてるけどあなた車をあの辺の駐車場に停めてるの?」とドライバーに言われるという・・・。

という事で、まずは紹介。


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