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11月25日(月)富士宮、お墓参りと、蜘蛛。

11月25日(月)  青空の晴れ

お休み、3連休もして良いのか...と思いながら、12月を駆け抜ける覚悟で、充電としよう。

何時に起きたか忘れてしまった。
もうやったことを都度、メモにしようと誓う。

今日は、両親のお墓参りに行くと決めていた。

富士宮市出身の父が、高校(今、思えば、父は富士宮から沼津まで電車通学していたのだろうか)就職が沼津だったので、職場で出会った沼津出身の母と結婚してから、長男にも関わらず、父は一生を沼津で過ごした。

それというのも、父には、姉と妹と、おばあちゃんの連れ子の姉がいて、姉と妹という人たちが結婚しないで、実家にいたので、おばあちゃんの面倒は、彼女達が見ていた。

お正月とお盆に帰省する富士宮のおばあちゃん家は、日があまり当たらず暗くて、土間とかあって、わたしはあまり好きじゃなかった。
おじいちゃんは、わたしが生まれる前に亡くなっていた。

物心ついた頃には、この家の血筋の女の人は、結婚できないんじゃないかという恐れまで生まれて、思い余って(なのか)大学を卒業した年に、今でいうスピード婚なんぞしてしまったほど、恐れや刷り込みって怖いなと思う。

まぁ、結局、離婚したのだから、同じような気もするけれど、旧姓にもどさなかった理由は、このお墓に入るのが憚れたからというのもある。

11:57沼津発、12:44西富士宮着。

駅からお寺まで、徒歩16分。

お墓は山の中腹にあって、そこから富士山が望める、父の自慢の場所だった。

今日は、快晴のザ、富士山を見せてもらった、一族の皆様、ありがとう。

お墓に行ったら、めちゃ糸のぶっとい蜘蛛の巣がはっていて驚いた。
こんなこと初めて。

わやや、ご先祖様、ごめんごめん。
この家の人は、お嫁に行けないとか言ってしまって。 

せっかく作った巣を壊すのも蜘蛛に申し訳なく、謝りながらそして、慄きながら蜘蛛の巣をとる。

墓石に彫られた父の戒名のところにお酒を垂らしてあげた(以前、江原啓之さんがアルコール依存症の人のお墓に絶対にお酒を供えたらいけないと言ってた、けれども)

お墓参り終わって、すっきりした気持ちで、富士山本宮浅間大社へ向かう。

両親と富士宮に来た時に辿った道のり。

お腹が空いたので、さの萬に寄って、コロッケとプルコギ、ポテトサラダを買う。
斜向かいにある、高砂酒造では酒粕を。

富士宮は、産直市場も、すんばらしいのだけど、車じゃないといけないので断念。
これは、元オット氏と、辿った道のりだったなぁ。

縁結びのお守りでも買おうかと思ったけど、デザインがピンと来なくてやめた。

そして、来年の厄年の書かれた版を見てたら、昭和45年、八方塞がりとある、げげげーー動物占いだと来年も絶好調なのに、知りたくなかった情報。
というか、同級生全員、八方塞がりってことなので、学校で行ったら、学年全部が八方塞がり、そんなことある?
何人かは、運が良い人が、生まれるはず、いや、学年で、団結して八方を開こうじゃないか。

気を取り直して、大社となりの湧玉池へ。美しいー、秋色の木々が水面にそのまま映って、2つの世界あるみたい。

帰宅、久しぶりに長女と夕ごはん。

・小松菜にんじんレンコンのサラダ
・プルコギ
・アボガド納豆キムチ
・具沢山味噌汁
・ポテトサラダ

寝る前に、たいてい感動するテレビ番組を見るのだけれど、2日たつと忘れる。
こんなに綺麗さっぱり忘れて、大丈夫だろうか...
嫌なことは、ずっと覚えてるのに。

覚えておきたい見たテレビや食べたものは忘れて、忘れたいことは覚えてる、なんとかしたい。

火曜日は、夜から警報級の大雨らしいけれど、雨降り前の今夜もカウンターで。

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ぬまづのあお
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