7月7日(日)幼魚と、20周年と
7月7日(日) 水色青空の晴れ。
お休み、スタート。
午後から友達が登壇する、幼魚サミットの講演会へ。
沼津のお隣、清水町に「幼魚水族館」があって、その館長の鈴木香里武さんが議長。
鈴木香里武さん、TV番組アナザースカイで「沼津」を取り上げてくれた人、沼津の海には岸壁に幼魚がたくさんいることもこの時に初めて知った。
荒俣宏さんも登壇されてました。
香里武さんは、珍しい幼魚を見つけたり、感動する出来事に出会うと、空に向かってひっくり返ってしまう(倒れるとは違う)そうで、荒俣さんは、こういう現象が起こるのは「ワンダーしてるから」と言って、ワンダー(驚く、驚嘆)することは、とても大切と話してました。
テレビではよく見るけど、博物学研究者、Wikipedia見たら、配偶者が杉浦日向子さんで驚いた。
杉浦日向子さん、1995年から2004年、NHK「コメディーお江戸でござる」で江戸の歴史、風習の解説をしていた女性、知的で朗らかで、可愛らしくてファンだった。
もっと驚いたことに、2005年に、ご病気で46歳で亡くなられていた。
2005年、わたしが離婚した年。
人工呼吸器をつけた母と、子ども達2人を、鳥取から介護タクシーで岡山、そこから新幹線で、沼津まで、連れて帰った年。
テレビを見る時間がなかったかもしれない。
今は、介護も子育ても終わって、ひとりで、自由にどこにでもいける。
あっという間の20年だけど、1人で、ずいぶん遠くまで歩いてきたんだなぁとその道の長さを振り返る時間になった。
香里武さんが、幼魚を好きになった理由は、「幼魚の生きざまのカッコよさ」
「幼魚は体が小さいので、成魚と違って相当な努力をしないと、大海原で生き抜けません。
敵に見つかったら食べられるし、闘う力も逃げる力もないから、小さな体の中に生き残る工夫がものすごく詰まっています。」
幼魚を文化にしたいと話されてて、全ての人が、推し幼魚を3つ持って欲しいと言われてたので、探してみよう。
会場の清水町は、駅がないのでバスで来たのですが、バスの運行1時間に1本、乗り遅れないように帰りのバスを待ってたら、全然来ない、もしかして早く行ってしまったのかもと炎天下にも焦る、15分遅れでバス到着、よろよろと乗り込む。
18:00の予定まで、ちょっと時間があったので、お友達のお店へ。
通常の雑貨店内で、月一、カフェを初めてスイーツ作ってる人を紹介して欲しいと頼まれて、お友達のikorさんを紹介したんだった、やっとその日に来れた。
お酒をやめると、今まで全く食べなかったスイーツというものが食べられるようになる、というか、欲する。
お酒もスイーツも、満足感や高揚感をもたらすからなのかなぁ。
18:00
LIFEご近所のお店でもあり、10年以上前からのお友達?「師匠」と呼んでる、アジェンダ さんの20周年祭へ。
アジェンダ の、ママ?マスター?のショー、初めて見た、緊張している。
生着替えあり、マドンナの曲では、スティックの代わりに、ハエ叩き、みんなニコニコ、優しいヤジ(声援)楽しい時間でした。
22時から美容院の予約があったので、一旦、家に帰るも、お腹が空きすぎて、スーパーへ。
半額になってたお寿司、七夕を祝して長女と食べる。
大河ドラマ、見たくて帰ってきたのに、選挙特番。
22:00 美容院へ。
LIFEの目の前の美容院、人気すぎて予約がとれない、いつもうちのお店よりも遅くまで営業してる、頭がさがりまする。
5月に20センチ切った髪は、6月に更に短かくなり、七夕に、完全ショートカットになりました。
一回、切っちゃうと、なぜロングヘアに執着してたのか、さっぱり忘れるくらい、思い込みってそんなものかも。
そして、今年良かったことの上位は、髪を切ったことになりそう。
発端は、常連さんから「落武者みたいで暗いから、髪を切れ」と言われたことなんだけど、最初は「なんだとー!!絶対切るものか」と反発したけど、今では感謝感激、人の意見に左右されるのも、ときどきだいじ。
LIFEも来月5周年。
久々、2連休、明日は未知の世界へ、ワンダーしてきます。