12月3日(火) 4日(水)焼津カツオの藁焼きと、牛すじいろいろ。
12月3日(火) 晴れ。
ふと起きたら、5:35。
6:00からの倫理法人会をうっかり忘れていた、すっぴんでゴー。
熊本県の半導体工場バブルや、魚の陸上養殖の話など、普段全く聞けない事が聞けて、とても興味深かった。
沼津市は100年に一度のチャンスというお話も、自分に何が出来るのかなと。
11:00
今日は、お友達に誘ってもらい、焼津でカツオの藁焼き体験。
沼津から電車で17駅、1時間ちょっと。
静岡市を越えることが滅多にないので、乗り過ごさないようにドキドキと。
実証実験中の「つなモビ」に乗って、体験の場所「川直」さんへ。
焼津は、カツオの水揚げ量日本一だそう、カツオと言ったら「高知」が浮かぶけれど、高知は消費量が日本一。
釣れてすぐに冷凍するから品質が優れていること、巻き網漁でとれたカツオと一本釣りのカツオの違い(口が開いている)実際に、2.5キロと6キロのカツオを持たせてもらった。
より早く捌くために包丁を3本使う華麗な技を見て、いざ藁焼き。
高知は藁焼きが主流で、焼津は炭火焼きが多いそうですが、藁焼きは、火力(約700度)と香りが特徴。
ジュージュー日焼けしそうなくらい熱い、出来たてのカツオの身、輝くルビー色の深さ、初めてみた色。
なまり節もいただきました。
塩で食べるのがオススメと言われて、テレビ取材が入ってて、わたしは、ただ「美味しい」としか言えません、、、
が、友人は「塩で食べるのが、オススメと言った訳がよくわかります、カツオの旨味が引き立ってすごく合いますね」と。
座布団3枚差し出したくなるコメントに、自分の語彙力のなさが、とことんと恥ずかしかった。
常にコメント求められるような表現力を身につけたい。
その後は、老舗のお菓子屋さんや、最近バズってるというスイーツ屋さんを教えてもらって、つなモビ(LINEでよべるトゥクトゥクみたいな乗り物)で、ほのかに香る潮風に吹かれながら、楽しみました。
みんな良い人だったなぁ、人と触れ合うとその街が好きになる。
五感を刺激されるマイクロツーリズムだった、遠くに行かなくても、時々、仕事前に、こんな風に楽しめたらいいなぁ。
お店は、お隣のスナックからのご紹介のお客様で良い感じでした。
12月4日(水) 晴れ。
12:30
掃除のバイトさんが体調不良で来られなくなり、LIFEへ。
農家の方から野菜を受け取りながら、掃除。
本棚の整理。
今日のおひとりさまごはんは、牛すじ。
デミグラス味噌シチューと、出汁たっぷりしみしみ大根。
ストーリーへ告知。
三島のお出汁工房沼田さんの出汁と、岡崎の八丁味噌を使って作る。
お店も良い感じで、23時早めに閉めようとしたら、0時過ぎ、東京帰りの友達が同僚とご来店、なんやかんや2時。
師走がコツコツ音を立てて近づいてきたなぁ、良い年越しになりそう。
早くも木曜日、今夜もカウンターで。