キメツよありがとう
ひものミュージックmariitoです。お前もか、って感じですが鬼滅の刃にやられています・・・。甥(ご存じの方がもしかしたらいらっしゃるかも…うんたくんです)が全巻持っていまして、ずっとずっと読みたかったら貸してあげると言われていたけど、なんとなくの、今。ううう・・・やられた~~~。
様々なエピソード、出来事、人々の心の揺れ、鬼の断末魔、筋肉の緩む瞬間、技、個性。それぞれに心がグッと動かされています。キメツの何が魅力なの?(しかも一言で言えと。無理だろ。今度会ったらその子に謝ろう、というかありがとう、って言おうかな(笑))と生徒に聞いた私がばかだった。馬鹿なの?ねえ馬鹿なの?って善逸に怒られそうだ。
彼らも本当に楽しんでいるのだろうけど、オトナの楽しみ方もできるのがキメツの魅力。たとえばキャラクターの中に自分を見る、という楽しみ方。自分の生きてきた中での葛藤と彼らの葛藤に共感して感情移入する。感情を動かすのは鬼殺隊には御法度なのだろうけど、クリエイター(ソングライター)にはごちそうなのだ。それだけでしばらくお酒が飲める、違うか。
さて、それでは私がどこに一番ぐっと来たのかというと。何気なく裏表紙を見た時に驚愕でした。 定価 本体400円+税
え、400円なの?うそでしょ?(またまた善逸の声が(笑))自分がコミックスを買っていたころって、360円くらいだった記憶・・・。40円しか値上がりしてないの?お教室の本棚に保管してある、まだ残してある大事なコミックスをみたら。記憶は正しかった。
これはどういうことなのだろう?キャンディキャンディ3巻なんて、わたしが小学校4年くらいだったと思う。そのころの350円と今の350円。知的財産て値段が上げにくいものなのだろうか。こんなに一生懸命に何かを生み出そうとしているのに10~50円しか変わらないってどういうこと?
と思ってしまったことと、炭治郎たちの思いが交錯してとても大きな気付きを得た。自分のしている仕事に上手に値段をつけられない問題でちょっと悩んでいた私は火がついた。ああ、そうか。そういうことか。わかってしまった、ありがとう、もう大丈夫だ。
どんな気付きを得たのかはまた別の場所でシェアさせていただきたいと思います。ありがとうキメツ。今15巻読んでる。
ちょっとシェアさせていただきたかったので、本日はぬまずっきゅーんと関係なくて失礼しました。でもキメツファンがメンバーの中にいるので、きっと大丈夫だと思う。
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