【MTG】沼山くろ的 デッキの組み方
はじめに
はじめましてこんにちは。沼山くろです。
普段はYoutubeでMTGアリーナのドラフトやスタンダード、エクスプローラー等の配信をしています!
ふと、ぼーっとした考えからnoteを書こう!と思ったので書いてみました。
ある種備忘録的な所もあるので数字等の部分は雰囲気で伝わればと思ってます!(ごめんなさい)
・そうだnoteを書こう
私の過去のデッキ遍歴を思い出そうとした時に「あのデッキは失敗だったなぁ…」と思った事から、自分流のデッキ構築時の考え的なものを守れていなかった場合があったので備忘録も兼ねてnoteを書くことにしました。
・好きなカードは使いたい
重要度順ではなく思い出し順で書いてます。
MTGは面白い。好きなカードを使えている時はさらに楽しいですね。
私自身好きな赤黒系から構築を始める事が多いけれど、好きなカードを必ず採用できるわけではなく、明らかに『○○より弱い』『○○の下位になってしまう』と思った時は泣く泣く諦めています。
・ブン回りを用意しよう
これは私がアグロ、アグロ寄りミッドレンジを好むプレイヤーなので4、5ターン目までのブン回りルートを構築時は意識してます。
アグロであれば気持ちよく3ターン目くらいまではマナを最大で使い切る動きが強い事が多いし、ミッドレンジであれば先行であれば2から3ターン目の強力クリーチャーの連打や、1マナ2マナの除去で相手の先行する動きを捌きつつ3マナ4マナの中堅クリーチャーからフィニッシャー級のカードに繋げたいですね。
・14、21、24
以前のマリガンルールの時に教わった、師匠(現役ではない)からの受け売りなので現在ではもっと詰めれる部分ですが、数字的な面は強くない為感覚派でいきます。変化はあれどある程度の指標にはなるかと思います。
ランダム化するゲームなので確実な数字という訳ではありません。
14は初手に少なくとも1枚欲しいカードの枚数
例えば初手に黒マナが1枚は欲しいデッキの場合黒い土地は14枚は欲しいし、初動として2マナ以下のカードが1枚は初手に来て欲しいという場合は2マナ以下のカードを14枚以上にする等。
マナベースは多めに取ってる場合がよくある気がするけど、初動としては今は12枚前後とかが多いかもしれない。(雰囲気)
21は3ターン目に3枚欲しいカードの枚数
これは赤系アグロの土地枚数が特に近く今でも土地が21枚の赤系アグロは多いように感じます。
トリプルシンボルのカードを2色デッキに入れる時などにも使用できる数字ですね。
24は土地の枚数
最近は土地が伸びても土地自体に能力があったりするので、ミッドレンジ系では25のデッキが多いように感じます。
私はアグロ系のミッドレンジを使用する事が多いので、3ターン目までは気持ちよく土地を引いて、24だと4マナ目が綺麗に伸びない場合があるので4ターン目も3マナのカードをプレイできるように構築するのが好きです。
土地が伸びすぎるマナフラッドが嫌いな部分もあるので土地は少な目にする事が多いです。
現在のルールでは数枚のズレがあると思いますが、様々な面でデッキリストを見る時に意識して見ると更に面白くなると思います。
あといくつか「覚えてた方がいいよ」って言われた数字があったけど忘れました!!!
こういう構築での数字は今は○○が定石!みたいなのあったら教えて下さい。(私の中でアップデートします)
・反省とともにデッキを見る
直近で大会に参加したデッキがまじ☆すと〜じゅうななかいめ〜に使用したラクドススケルトンだったのでこれを例に反省していきます。
一番の反省点はブン回りの点でインパクトの強いギサを採用したものの、ここはストレートに1~4と動ける《黙示録、シェオルドレッド》だったかなと思いました。
次に好きなカードというか気になるカードとして《不死の疾走者》を軸に組んでみたデッキだったのですが、そもそも《不死の疾走者》自体が活かしきれてないですね。しかもブン回りルートに絡むは絡むけど他のカードでいいかなとも思える破綻ぶり。
1マナのクリーチャーも12枚とは言わなくても10枚取りたかった印象ですね。
・解明完了
多分もっと構築時に意識してる点はあったと思うのですが、これにて今回の‟事件”は解明完了です。
事件というか単純にデッキを組む時に意識しているつもりのポイントだったのですが、振り返ってみてみるとしっかりと抜けていたなぁと思いますね。
犯人はデッキ製作者の沼山くろです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
[沼山くろ] はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.