
ダンシング掃除
日本の学校は、教室の清掃も自分たちで行います。
ボクたち日本人にとっては当たり前ですよね(笑)
アメリカに行った時、教室掃除の話をしたら、
「日本は子どもが教室掃除するの!」すごく驚かれて、
「アメリカは教室掃除しないの!」って驚き返したのが懐かしい。
多くの日本の学校では教室掃除が行われているわけですが、本来の清掃目的以外に、教育的な意味もあるわけです。チームワークを学ぶとか、見通しを学ぶとか、協力することを学ぶとか。いろいろ学べます。
ボクの実践としてはダンシング掃除があります。
はじめのうちは、掃除の時間に見通しを持つため、同じ3曲を流し、3曲が終わるまでに掃除を完了というルールで行っていました。掃除が早くなれば、曲を短いものに変えることで掃除はどんどん早くなりました。
ある日のことです。「世界に一つだけの花」が掃除で流れている中、子どもたちが掃除をしている姿を見ていました。ダラダラはしてなかったけど、テキパキもしてない。どうやったらもっと意欲的に、もっと効率的に動くようになるかなぁって思ったその瞬間!
ひらめいたのです。
掃除中だけど、掃除させない
サビでダンス踊っちゃえば面白いかも?
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ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!