![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155245999/rectangle_large_type_2_aa3c7305fdfec06fbfa65cf8327a0c02.png?width=1200)
ココロの距離
おつかれちゃんです!
小学校の先生、ぬまっちこと沼田晶弘です!
11月9日の名古屋講演会。たくさんのお申し込みをいただいているようで、嬉しいです!ありがとうございます!お会いできるのを楽しみにしています。
会場はそんなに大きいわけではないので、早めのお申し込みをお願いします。お申し込みをいただくと、参加者限定のオープンチャットに参加できます。みなさんとの会話の中で講演を作っていきますので、いっしょに楽しみましょう。
申込みはこちら
さて、前期の実習生が帰っていきました。今年も4名の学生さんを担当しました。4名とも自分の個性を見つめ直し、自分のスタイルに合わせて成長してました。まだまだの部分ももちろんありますが、子どもたちのことを本当によく見て授業できるようになってきたのは嬉しい限りです。大学に戻っても、今回得た「視座」からたくさんのことをじっくり見てほしいなと思います。
今日は最近感じる、ココロの距離について書こうと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、栃木県の那須によく行きます。
自宅から車で行くと、だいたい3時間。渋滞もあるので3時間半以上かかることもよくあります。
電車で行くと。。。もっとかかります。
東京駅まで約1時間。新幹線で1時間。バスで40分。そこから歩いて20分。電車やバスの乗り換え待ち時間をいれると4時間近いです。と、書いてますが、ボクは電車で行ったことはありません笑
はっきり言って「遠いなぁ」というのが感想です。
だから、3連休とかそれ以上の休みが取れるときをカレンダーで探して「よし、ここで行こう」って気合い入れて行っていたのが数年前。
ただ、最近、その距離が「近く」なってきたのです。
別に新しい高速道路が開通したわけでもないし、電車やバスのダイヤが変わったわけではありません。
環境が変わることで、そのココロの距離が近くなったのです。
「遠いなぁ」を「行きたいなぁ」が越えて、「近いじゃん」となってきたんです。
ココロの距離を縮めた変化はこんな感じです。
1.何もしないことの価値
最初の頃はまさに合宿生活。たくさんの食材を持ち込み、それでもさらに道の駅で新鮮な食材を買うことで、朝ご飯を食べているときから、今日のお昼はこれを食べて、夜はあれを食べて。もうなんか、食べたいとかじゃなくて、これ食べないと!!の生活。
それに加えて、予定も詰め込む。せっかく来てるんだから、あれやらなきゃ、これやらなきゃ!
リラックスしに行っているはずなのに、逆に忙しい。だから、楽しかったんだけど、東京の自宅に戻ると、ぐったり疲れてたり、ホッとしたり。
そう、ダラダラできてなかった!
だから、食材を最小限にして、何もしない。朝起きて、コーヒー飲んで「どっか行く?」みたいな感じでゆる〜くしたら、本当にいい感じになった。
何もしないことの価値を再確認できると、時間がゆっくり、豊かに流れるようになった。自宅ではなかなか感じられない「ゆっくり」の空気。これがココロの距離を縮める第一歩だった。
ここから先は
ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!