ダラダラのすすめ for 大人
いよいよ夏休みが始まりますね
前回、「ダラダラのススメ for 子ども」では、あえてダラダラする活動「藤だら」について書きました。
今回は大人編をお送りします!
ということで、書き出しのところは、前回と同じなので一部コピペしていきますね笑
もうすぐ夏休みですね。
今年の夏は何をしますか?
旅行に行きますか?
友だちと飲み明かしますか?笑
きっとみなさん「早め早めに準備」ですよね
人気のホテルは早めに予約しないと、空き室がなくなってしまうし、飛行機や新幹線のチケットも希望の時間が取れなくなってしまう。レベルアップのために講演会や研修会への参加もチケットが売り切れてしまう。
「しっかり計画しないと、時間が無駄になる」
「せっかくの時間が何もしないで終わってしまう」
さらに、この時期になると「夏の計画を立てましょう!」とあちこちから聞こえてきます。やりたいことは何なのか、この時期にコレくらいはやっておきたい。
せっかくお金と時間をたくさんかけて旅行に行くんだから、そこで出来ることは全部したい。
代表格は「夢の国」かもしれませんね。
多くの人がプランを練り、スマホ片手にアプリで予約を取り、限られた時間の中で、より「満喫」するためのスケジュールを組む。スケジュールが組めたら、あとは必死に遂行する!って感じ。もはや、レジャーというより、ミッション状態〜笑
もちろん、計画は時間を有効に使うための重要な手段ですもんね。
そうなりますよ。
お仕事もそうですよね。
予定を立てて、アポを取って、必要なことに取り組んでいる。目標達成のためにしなければいけないことが、あれこれとそれを1つ1つ解決していく。気がつくとスケジュールを遂行することばかりに目が向いてしまうなんてことも。。。だから、仕事を効率よく行うための「仕事術」はみんなが知りたいところで、仕事が早い人の工夫を参考にしたりする。
組織で働くと、特にこの色が濃くなりますね。
みんなで手分けして、仕事を分担し、自分の役割をもらって活躍していきいます。企画を立てて、それをプレゼンして。採用されればその目標達成のためにチームで取り掛かります。コレが組織の強みでもあります。でも、課題が決められてそれをこなしていく。コレが繰り返されると「なんだかなぁ」みたいになってきますよね。ちょっと昔は、「組織の歯車」なんて言葉もあったくらい。そこで、近年では組織の一員として働いているうちに、自分で自由にやりたい!と起業する人も増えていますよね。
チームスポーツでもそうですよね。
監督が練り上げたゲームプラン、作戦の遂行のために「自分の役割」を1つ1つこなしていく。チームの勝利のために、本当はシュート打ちたいな〜と思っても、ゴールキーパーは自分のゴールをひたすら守る。ゴールキーパーが守っているから、ディフェンスのために自陣で備えている仲間がいるから、思いっきり相手ゴールに攻め込める。もし、みんながみんな「自分のやりたいこと」をしていたら。。。低学年のサッカー笑
社会で生きていくってそういう事かもしれませんね。社会の一員として、自分の得意なこと、出来ることを仕事にして。自分のため、家族のため、そして誰かのために。
現実的に「何もしない」なんてなかなかできないですよね。
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ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!