【りくぜんたかた活況会#2】米崎りんごを絶やさない
「陸前高田といえば?」という質問によく返ってくるのは「奇跡の一本松」が多いです。でもレプリカの一本松の耐用年数は10年。一本松がなくなる可能性も考えられます。
となった場合、陸前高田市の象徴と言えば、、、と考えていた時、NHKのど自慢がありました。陸前高田市の紹介で画面に映っていたのは「牡蠣」や「米崎りんご」でした。みちのく潮風トレイルの名取トレイルセンターの陸前高田紹介も「米崎町のりんご畑」
陸前高田、そして米崎町はりんごの町なんだなと再認識しました。昔からこのりんご畑を地元の方々が大切にしてきたら今がある。一本松は10年だけど、りんごの木や畑は私たちが大切にすれば、ずーと残っていく。この風景を残していこう!!と思いました。
でも、りんご農家は高齢化が進み、畑は縮小しています。収入や温暖化などいろいろな原因があると思いますが、りんご畑を残すためには何が必要か?を知るために、まずはりんごの勉強を始めます。さっそく摘果のお手伝い。初めての体験なので楽しさだけが残りましたが、これが毎日&仕事となると大変だろうなと感じました。
りんご畑を残す為に出来る事を、お手伝いしながら模索していきたいと思います。