アラビアンナイトの世界!? アブダビ:シェイク・ザイード・グランド・モスクのかわいい見どころ
メリークリスマス!🎄 ぬまたびです。
今日はアラジンファンの女性なら必ず訪れたい、アラブ首長国連邦(UAE)最大のモスク、シェイク・ザイード・グランド・モスクについてお届けします。
こちらは首都アブダビに行ったら誰もが訪れる王道観光スポットですが、
今回はそのかわいい見どころだけを紹介いたします。
①まるでアラジンの世界
まずモスクの敷地に入った瞬間、子供のころからなんとなくイメージにあるアラビアンナイトな雰囲気に圧倒されます。
そこはもうアラジンの世界。
イスラム教のモスクにある尖塔ーミナレットが澄んだ青空に映えており、バルコニーに目をやると、アラジンが空飛ぶ絨毯に乗ってジャスミンを連れ出すシーンが思い浮かびます…✨
夕暮れ~夜に訪れるのもロマンチックでおすすめです。
大小たくさんあるドームは、まるまるぽこぽこしていて見れば見るほどかわいく見えてきます。
ちなみにドームの数は大小合わせてなんと82個も!
②大理石のお花の彩り
中に入っていくと、床一面に白い大理石が広がります。
大理石に埋め込まれている花柄がとても美しい、、、!
お花の絵は床だけでなく、
1000本以上ある柱やいたるところの壁にもあしらわれています。
遠くからみるとこれが石でできているというのは嘘のようで、
まるでお花の絵を描いているように見えます。
このお花のうねった蔓の柄が、白一色のモスクを引き立てています。
近づいて見てみると、絶妙な色合いの石がカラフルにちりばめられていることに気づかされ、思わず写真を撮りたくなります。
この大理石にぴったりと埋め込める人間の技にも驚きました。
ああ、この柱1本家に持って帰りたい。どんなに部屋がかわいくなるだろうか。
③細部までぬかりない模様づくし
カラフルなお花だけではく、よく見ると白い植物の模様もあしらわれています。
実はこのモスク、装飾のない面がほぼないのです。シンプルなままの壁や柱がない。
ドームの丸い窪みの中まで幾何学模様がみっちり。
こんなところ誰が見ているのか、、、という部分までまじまじと全て見てしまいます。
白い壁に施した白い装飾は想像以上に美しい…
で、繰り抜かれたアーチの周りのスタッズの可愛いこと…
④オールスワロフスキーのシャンデリアと世界最大のペルシャ絨毯
メインホールに入ると、外にはなかった美しさが現れます。
見上げると一段とカラフルなシャンデリア。
このかわいすぎる装飾はすべてスワロフスキーだそうです。
どおりでこの輝きを放っているわけです。
天井の隅の隅まで抜かりない細やかな文様があしらわれており、とっても綺麗、、、、
さらに床には世界最大のペルシャ絨毯が広がります。
この絨毯はどうやって敷いたんだろう、、、
柱の場所をお花型にカットしてあって、これまたこだわり抜いている。
🎅基本情報3つ
①アブダビ市内からタクシーで行くのが便利(約20分でだいたい着きます)
②男性はハーフパンツ禁止、女性は露出のある服や透ける服装禁止&髪を隠すストール等が必要
(筆者は足元がちょっと透けているロングスカートでもNGで、その場で長い靴下をはきました)
③地下にカフェやお土産屋さんが広がっているので
腹ごしらえもお買い物も◎ マック、スタバもあるので安心!
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