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ストール選びだけじゃない!ドレス、雑貨、ティータイムも楽しめる✨ ドバイのお隣シャルジャの中央市場

こんにちは。ぬまたびです。

今日はドバイの隣の首長国、シャルジャにあるスーク(市場)のお話です。

シャルジャ 中央市場(Central Souq)

シャルジャは、UAEを構成する7つの首長国のうちのひとつで、ドバイからバスで1時間程度でいけるお隣さんです。近年では、ドバイに付随するような経済圏として発展してきているそうで、アブダビ、ドバイに次ぐ第3の都市として知られるようになりました。ただし、ドバイよりもローカル感のある街で、道路の作り方や市場の雰囲気がよりエキゾチック!!
ドバイ観光の余剰日があれば、お土産調達もかねて半日は訪れたいところ。

中でもお買い物スポットの中央市場(Central Souq)はシャルジャの最も有名なスポット。

青いタイルが美しい2つの建物から成っており、別名「ブルー・スーク(Blue Souq)」とも呼ばれています。

2つの建物を結ぶ渡り廊下。この中にも小さな雑貨屋さんがびっしり軒を連ねています。

片方は金製品や絨毯などラグジュアリーをメインに扱う店が多い建物で、
もう片方は衣料品やスパイスなど日常で使えるアイテムが多い建物です。

2階建てになっていて、1階の通路から2階のお店もよく見えるので、気になるお店に目星がつけやすい構造です✨

ただし、金曜日の午前は閉まっている店が多いので要注意です。


いざ、沼へ。
~ストール~

言わずもがな、ここは沼危険スポットです🚦
1つのお店でかわいいものを見つけてしまうと出られなくなるかもしれません。

まずはストール屋さん。

ウールのものやカシミール織のものなど様々。特に全面に刺繍が入っているカシミール織はめちゃくちゃかわいい!!

気になるお値段は交渉次第なのですが、質のいいものは100~200ディルハム(約3,000円~6,000円)ほどするので、
お気に入りを選び抜きましょう!!(笑)
カシミール織は日本で買うと10,000円以上はざらにするので、絶対買った方がいいです✨
着物を着る方は、冬のショールとしてもおしゃれに使えますよ✨

めずらしい柄の一枚

ウールのものは、30~60ディルハム(約1,000円~2,000円)でも見つけられるので、友達のお土産にも買いやすいです。

たくさん広げて選んでいるうちに、「こんなに広げさせて、、早く買え!」と言われたりしますが、ここは強気でいてください!
かわいいのを選ぶためですから!
私たちは1時間ほど物色した店で結局何も買わない、なんてざらにあります(笑)

~ウエディングドレス~

他にもアバヤのお店(アラブ女性の民族衣装)や絨毯屋さんなど色々立ち並んでいるのですが、なんとウエディングドレスのお店までありました!

ウエディングドレスのお店 East Queen
中東エリアのウエディングドレス。はあ、なんてかわいい色。

物色を続けていて、素敵なアバヤだと思ったら、友達の結婚式やパーティーに着ていく用のものだとか。気になるドレスを選んで試着させてくれます!ここは買う気がなくても全然OK。写真も快く撮ってくれます。
さらにドレスに合ったヒジャブも頭に巻いてくれます。

どのドレスも裾が床について擦れてしまうほど長いのですが、
買うときは身長に合わせてその場でカットしてくれるそうです。

近くには、クッションカバーやティッシュカバーなど、生活雑貨系を取り揃えるお店も。

〜その他洋服・雑貨〜

ティッシュカバーは実用性もあってかわいいので、バラマキ土産に超オススメです✨値段は1つ15~30ディルハム(450円~900円)。
交渉して安くできるので、たくさん買うから安くして!など遠慮なく挑みましょう。

ラプンツェルぽい配色の服。30ディルハム(1000円程度)かわいい。
わたしたちが1時間ほど沼ったお店。おじさんたちがこっちを見つめている。

中央市場の良いところ

1つはお茶を出してくれるところ。
お店でじっくり選んでいると、店員さんが飲み物いるか、と聞いてくれます。だいたいどこのお店でも聞いてくれて、サービスで出してくれます✨

アラブ諸国やインドでよく飲まれているカラックティー(Karak)をいただきました。スタバのチャイティーラテのようなスパイスの効いたミルクティーです。

カラックティー(Karak)とっても美味しい・・・✨

選りすぐりの可愛い物を買い占めようと脳みそを必死に使って選別しているので、ぬまたび中のほっと一息つける時間は至福です・・・!笑わたしたちはこのお買い物中に2杯いただきました(笑)

美味しすぎてふたりとも2枚目です(笑)

あと、実は映える写真がとれる。
冒頭にもお話したように、この中央市場は細長い構造をしており、建物の端っこの面は写真スポットです。太陽があたる時間は、ディズニー映画に出てくるお城にいるかのような素敵な写真が撮れます。

ちなみに、このエントランスの外には噴水があります。

もう一つ良いところは、前述のように、ゆっくり選ばせてくれるところ。

ドバイのスークは観光地なだけあってガヤガヤとしていて、客引きや接客がべったりついてきて、とてもじゃないですがゆっくりじっくり選べません。

一方シャルジャは、お茶を飲むほどまったりゆっくり滞在できて、お気に入りの一品を見つけやすいですね。地元民も買いにくるところなので、より現地感が味わえると思います。

行くときの注意点

最後に、行くときの注意点3つです:

①現金を持っていきましょう
カードが使えないお店や、機械が壊れて決済ができないときがあります。

②金曜日の午前~15時くらいまでは閉店しています
行く曜日には気を付けて、金曜日は避けて行くようにしましょう。
金曜日に行く際は夕方から行きましょう。

③トイレットペーパーを持っておきましょう
スークのお手洗いには、トイレットペーパーがないことが多いです。
近くのショッピングモールのお手洗いでもないことがあるので、持っておくと安心です。

スークを出てすぐのところ。中学生のプリントTシャツのような景色が生で見れます。

スークを出ると湖が広がっていて、ほとりの芝生の上では現地の方々も夕方からまったり過ごしています。

これまたうっかり沼って日が暮れてしまう危険スポットですが、きっとお気に入りが見つかって満足する場所です。


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