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以前もあげましたが、Twitterで石川聡さんという方が毎日お題を出してくださっていて、それで…
Twitterで石川聡さんという方が毎日夜12時にお題を出してくださっていて、ここ最近は朝起きて…
伸ぶ枝が二階の老女の目に触れて階段に雪はのこし朝影 残雪のしぶきやはるか南極のうおしぶく…
noteを始めて3ヶ月ちょい。で、何やら面白そうな企画をやってるぞ、と思い試しに投稿してみた…
白熊杯、短歌3首です。よろしくお願いします。 鈍重なミシンの音が年を継ぐまっさらな生地が…
トラウマ再生装置と増幅装置が棲んでいる街中 思い出すということは新たに産むことと思えて我…
冬の朝ヴィオラの彩り遊具の錆 陽の知る子らの遊び声 誰がために遊ばぬとし誰がために動かぬとし誰がためかは知らぬ 子らの手に盛る泡の一房に大虹小虹の幾尾あるだろう 飛沫あげる子らのシュプレヒコールか コロちゃんころせコロちゃんころせ
黒い雪積むどくろの鉢底石いつぞは芽吹く種を宿さむ 等星も非等の星も忘るるか枯木星こそこち…
数年帰ってない福島の実家の年末年始を思い出して。方言を取り入れてみました。 テレビもなん…
はりぼての明るさ虚し合戦やぬるい汁粉にいなか恋う除夜 おおみそかの夜を越す睡眠薬に年の継…
おとこもて男を制すという眉に修羅道の暮れ木枯らしの明け 平仮名で書くぶつだんの可愛さよ散…
なにをやるきもでないときねころんでおでこゆるめるたんかをかいた やることはある掃除も料理…