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「見てるだけ」から「やりたい」にかえる

ヌマスノキのかほりこと「ヌマ」です。4人兄弟の母をしながらフルタイムで仕事もしてます。週末は下の2人が所属している小学校のサッカーのチームの試合の応援、試合のお手伝いなどで潰れることが多いです。

大変じゃない?と聞かれることもしばしばですが、大変じゃない!です。人の成長を見守るって、こんなに楽しいことなんだなって、教えてくれた子供達に感謝してます。

小1の末っ子は昨年から始めたばかり。お兄ちゃんが、チームプレーで色々揉まれてる環境に弟も入れたいと、半強制的に入らせた感があります。そのせいか練習の時も、試合の時も、ボールが転がるのを遠目に眺めてることが多いなと思います。

もう少し自分からボールを取りに行ったり、自分でゴールまで運べたりすればもっともっと楽しいんだけどな。見ているこちらは歯がゆいこともしばしば。

それが、ちょっと変わるかも!?なことが先日ありました。

近所のチームに練習試合に誘われ、4人 vs 4人で試合をしました。いつもはみんなでなるべく多くの子供が参加できるよう、8人ぐらいでワイワイ試合してます。

それが4人となるとどうなるかというと、1人はキーパーです。なので、3人でボールを奪ってゴール目指し、自分のゴールを守ることになります。大人数の時は、自分より上手い子が、シュッとゴールを奪ってくれてゴールまで運ぶので、見てるだけ〜が通じるんですが、この少人数だと、ぼーっと遠くで見てる場合じゃないです。自分でなんとかしなきゃ負けちゃうんです!!!負けず嫌いの四男の目の色が自然と変わりました。すごく積極的なプレーをするようになりました。

四男以外の見てるだけ〜の子も、目立ちますから、コーチから檄が飛びます笑。丁寧な!?指導が入るわけです。

あー、こういう場を作ってあげるのも、見てるだけ〜の子の、動くきっかけになるんだなとだった瞬間でした。

これは、仕事でも応用効くかも。どうやって動けばいいかわからない人がいたら、小さいスケールを完全にお任せしてみる。あれこれ口出してしまいそうですが、そこはぐっと我慢ですね。

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