DIYで水栓交換 必要なものってどんなもの?
【絶対必須なもの】
・モンキーレンチ
・潤滑剤
・交換部品
・ブラシ
・ビニール袋
・ウエス
・ゴム手袋
【場合によって必要なもの】
・ウォーターポンププライヤー
・マイナスドライバー
・コブラレンチ
【あると便利なもの】
・モーターレンチ
・パイプレンチ
・ライト
・金属を切断できるもの
【絶対必要なもの】
・モンキーレンチ
いろんなナットの径に柔軟に対応できるレンチ。
そんなに高くなくてもいいと思いますがあまり安すぎるとレンチとしての機能が皆無なものもあります。
▼私が使ってるのはこちら
・潤滑剤
いわゆるクレ556やWD40。
硬くて回せないネジや、錆びていて動かないパイプへ、ひと吹きして動きをよくするもの。
▼私が使ってるのはこちら
回せないネジを無理に回すと、ネジの破損、パイプの破損に繋がり、結局業者さんに頼んだほうが安かったなんてことになりかねません。
吹きかけた後には、吹きかけた部分を良く洗浄しましょう。
・交換部品
大体は大きめのホームセンターで
在庫しています。
水栓のタイプによって
使える、使えないがあるので
注意は必要です。
大きめのホームセンターなら
水栓に詳しいスタッフさんが
一人はいると思うので
相談するといいと思います。
相談する際は水回りの接続部や
水栓の形状など
なるべく多くの写真を撮っていくと
話がスムーズかと思います。
・ブラシ
水栓を取り外した後
パイプの掃除に使います。
普通の歯ブラシなどで構いません。
・ビニール袋
水栓をはずしたとき
テストするとき
床に水をぶちまけないために
養生として使います。
大きめで
穴の開いていないものがいいです。
新聞紙などもあると便利。
・ウエス
ぼろ布で構いません。吹き出たり、漏れたりしたものを拭き取ります。
・ゴム手袋
この手袋をはめて水栓を回します。工具を使ってもいいですが、あまり強く回してしまうと、ネジやパイプが折れてしまう可能性もあるので、人力で回らなければ、潤滑油を注油し直して、回らなければ無理しないほうがいいかもしれません。違うプランを考えていきましょう。
【場合によって必要なもの】
・ウォーターポンププライヤー
がっしりつかんで、無理やり回す工具。汎用性が高く、使い勝手はいいけど、ガリガリ傷がつくデメリットもあります。
▼安くていいと思います
・マイナスドライバー
止水栓を止めるのに使います。元栓止めてしまえばあまり必要ないかも。ただ、百均のでも十分なので、一本あるといいかもしれませんね。
・コブラレンチ
ジャムとかの瓶を開けれる道具。こじ開ける力は弱いけど、部品を傷つけないので、あってもいいかも。ジャムなどに使ってもよしなので。
▼安いので一個あってもいいかも
【あると便利なもの】
・モーターレンチ
ガリガリと傷をつけないタイプのパイプレンチ。モンキーレンチ代わりにもなります。
▼てこの原理が使いやすいです。
・パイプレンチ
がっしりつかんで回す、強力なレンチ。水栓外しに最近はこればかり使ってます。
▼無骨な感じが好きです。モンハンの武器みたい。
・ライト
暗いところでの作業に。特にシンク下などで活躍します。ヘッドタイプとかいろいろあります。用途に合わせて買いましょう。
▼せまいところに潜っても使えて両手がふさがらず明るいです
・金属を切断できるもの
使ったこと無いですが、あったら便利なんだろーなと思うやつ。水栓を取り外すとき、邪魔なパイプを切ったら楽に交換できると思います。切るのも疲れそうですが、実際はどうなんでしょうね。
※買ったことないので、買ったらレビューします。
こんな感じで、工具や部品を取りそろえる必要はあるものの、そろえて知識や経験を積めば、水道のトラブルがある程度怖くなくなります。技術料も自分でやれば節約することができます。
職人さん不足もあり、水道のトラブルが起きたときにすぐに対処できないなんてことももしかしたら今後増えてくるかもしれません。自分でいじれるようにしておくに越したことはないでしょう。
ただし、DIYでの修繕はあくまで自己責任。
何があってもだれも責任が取れませんから、自分では無理だと判断したらプロにお願いする柔軟さも大切です。