かってにももたろう えびフライ編

昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしばかりに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

ある日、おばあさんが洗濯物を川につけていると、大きなえびが岸辺に打ち上げられていました。おばあさんはそのえびを見てびっくり。「こんな大きなえびは初めて見るわ!」と驚きました。

おばあさんはおじいさんにそのえびを見せると、おじいさんはにっこり笑って「これは特別な日だ。このえびで、えびフライを作ろう!」と提案しました。

二人は厨房に立ち、粉とパン粉、油を準備。大きなえびを丁寧に衣をつけて揚げました。揚がったえびフライは、金色に輝き、香ばしい香りが部屋中に広がりました。

夜、村の人々を招いて、大きなえびフライの宴が開かれました。おじいさんとおばあさんの家は笑顔と幸せで溢れ、その夜は誰もが特別な日と感じたのでした。

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