かってにももたろう 馬編

昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに行き、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

ある日、おじいさんが山へしばかりを取りに行く途中で、美しい白馬に出会いました。この馬は人を乗せることができる特別な馬で、どこへでも速く運んでくれると言われていました。

おじいさんはその馬に乗って村へ帰り、おばあさんに驚きの出来事を話しました。二人はこの馬を使って、遠くの町へ旅をすることに決めました。

馬に乗り、二人は空を飛ぶように駆け抜け、美しい景色や新しい土地を楽しみました。旅先で出会った人々は、白馬の美しさと速さに驚き、おじいさんとおばあさんはたくさんの友達を作りました。

旅を終えて家に帰ったおじいさんとおばあさんは、白馬に感謝し、馬と共に幸せな日々を過ごしました。そして、村の人々にもその喜びを分かち合い、白馬の存在が村にたくさんの笑顔をもたらしたのでした。

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