秋、心が動いて。

秋から年末までのあいだ、ちょうど今くらいの世の中の空気が好きだ。
暑さから解放されて、寒さはまだそれほどでもなく、
行事の慌ただしさもない、おだやかな時季。
なんとなく中途半端な、でもなんだか落ち着くような、独特の質感がする。

心にゆとりがあるからだろうか、目に入るいろいろなものが印象に残る。

さすがサラリーマンの街。ハッとなる人、自分は違うとほっとする人、目に入りもしない人・・・どの人もお疲れさまです。

外国人観光客のシャツにくぎづけ。地下鉄で気持ちよさそうに寝ていらした。
蛸はスタメン扱いなのか？としばらく考えてしまった。

クリスマスがなんか変！
ウキウキして間違っちゃったのかな。フフっとなりました。

ふいに心動かされることが続いた、そんな今日このごろです。