OMEGA X 「To.」Tour in JAPAN(20241117)
11月17日・18日の二日間にわたってOMEGA Xのライブ2公演とリリースイベントへ参戦して参りました。
最初に言わせて下さい。
もう、、、最高って言葉じゃ片付けられないくらい、全身のエネルギーを使って彼らにありがとうと伝えたいです。
今これ全員じゃないんだよね、若干二名兵役に行ってらっしゃいますから。
え、11人揃ったらどうなるん?私生きていられるんか、、でも11人のライブにすんごい行きたくなった。
今回新しくリリースしたアルバムを引っ提げてのライブでしたが、曲数の関係もあって、前回の日本楽曲とか、ハングルの楽曲も歌ってくれて。
好きになってから聴きまくってる大好きな曲を生の声でたくさん聴けて感無量でした。
今回オールスタンディングでしたが、VIPチケットなるものを買うと整理番号が早い数字で案内される仕組みで。
そのおかげで、入場した時点で自分の好きな場所に行けるというシステム。
本来、オメガちゃんの近くに行けた方が良いわけですから、前に行ければ行けたほどVIPの役割を果たすわけです。
もちろん運営さん側もそういうことで、しっかりとVIPチケットテリトリーと一般チケットテリトリーに線引きした案内も出してくれていたんです。
ですが、初手で入った1部の入場で気付きました。
カメラ撮影OKだけど、そのスキルも無ければ余裕もない私にとっては、近くに行って撮影したりファンサもらったりするより、全体を傍観できる方がメリットが多くて。
実はどこに陣取ろうが取り締まりの厳しくない状況だったので、一般テリトリーの2階の最前に場所取りをできまして、一望です、最高!!
ジェヒョン推しですが、オメガちゃんは箱推しと言っても過言でないぐらい、みんな違ってみんないいんですよ。ランダムでどなたが登場したって、大喜びなんですよ。
今回の参加メンバーは9人でしたが、9人がわちゃわちゃしているだけでこちらは仏の顔です。
もっとやれと心の中で叫びながら鑑賞しておりました。
そして今回の会場ですが、どういう経緯でここをおさえたかは分かりません。
でも、ここが良かったと今なら思います。
正直、会場が発表されたとき、陰キャの私はひとりで行くことを躊躇したぐらいになかなかのパリピ会場だなと。お皿まわされてそうな、ネオンライトがピッカピカしてそうな、、
私を知っている人たちに会場の様子を見せると皆が口を揃えて「ひとりで行って大丈夫?」と心配するほどです。
銀座のBASE GRANBELLという会場で、昨年できたばかりだそう。公式ページの様子を見て引いてましたが、オメガちゃんの曲をやるからにはこの箱の大きさと音響が必要なんですね。
ベースがめちゃくちゃ効いていて、お腹にガツンてくる感じ。
私はメンバーも好きですけど、オメガちゃんの楽曲オタクでもあるので、あの感覚は爽快でした。凄いストレス発散した。
人気が出て欲しいと思う反面、この規模のライブを続けて欲しいとも思っている心境です。
本当は1曲1曲、感想を述べたいところですが、全てに思い入れが強いゆえに、どえらい長くなるので自重します。
個人的には、オメガちゃんの楽曲にがっつりハマるきっかけとなったWHAT‘S GOIN’ ONを生で聴けたことと、初めてYouTubeで観たときに「いつか会場でこれ一緒に歌いたい」と思っていたYOUNGERとISLANDを披露してくれたことが凄く感激で。
ずっと画面越しに観ていたパフォーマンスを目の前で、、(涙)
そして今回のアルバム曲は全て最高でした。
パフォーマンスを楽しみにしていたBounce Itは予想以上をいきましたね。
なんだあの高速ダンス。そして息を乱さず歌う彼らのプロフェッショナル。最高かよ。
本当にレベル高くて更に好きが増しました。
でも同じような激しめな曲を続けてやったあとのMCに入った瞬間、ステージ中にも関わらず3分間何も喋らない時間をくれって言って全員で電源オフって倒れ込んだ姿がちゃんと人間で面白かった。
あとは、ラストの曲はそうであって欲しいと思いつつ、ちゃんとそうだった愛の力で。歌唱姿をみて初めて気付けた推しのパート。ラスサビのファルセットコーラス、初めて聴いた時からとーっても好きなパートで、、声の持ち主がジェヒョンだったことに鳥肌が立ちました。
そして、曲が終わって、一度メンバーがステージから姿を消した後、正面のスクリーンに流れ始めたメッセージ。
のちにイェチャンがコメントしていましたが、愛の力の歌詞の中に入り切らなかった僕たちの想いですって話していて、続けてそこに込めた想いを話してくれました。彼が放つ言葉って本当にまっすぐで、この子本当に実直な性格だなあと。
会場に涙をすする音が広がる中、アンコールにメンバーが戻って来ました。
泣いているポエクたちを見て「泣かないで」と心配するメンバーと、泣き虫さんなヒョクがそれにつられないかと心配するペンも居て。(この後のコメントでヒョク本人が「僕が泣くんじゃないかって期待してたでしょ」と見事な伏線回収)
アンコールもしっかり締めてくれて、あっという間の公演に幕を閉じました。
1部と2部と衣装が青・赤ってチェンジされてたのも良かった。
観客に配られたサイリウムのリストバンドも、同じように昼と夜で色が変わって、メンバーの衣装のカラーと一緒だからお揃い感あって凄く良い演出だと思った!
そうして2つの公演を参戦して来たわけですが、もうひとつ嬉しいことがあって。
今回不在だったフィチャンとセビンのパートは他メンバーが代理で歌っていたのですが、フィチャンのパートを割と高確率で担当していたのがジェヒョンで。
彼を推すようになったきっかけが彼の歌声だった私にとっては、もう感動の余り言葉が出ず。
フィチャン兄さんの大切なパートを任されているということと、そのレア感も相まって、生で聴けて本当に良かったなと。
パート割してくれた方に感謝です(合掌)。
多国籍のペンが付いているグループだからこそ、お国柄の違いでファン民度は正直良いも悪いも相性次第というか、受け入れられるかどうかという点はありますが、今のところ私が出会ったペンの皆さんは全員優しさの塊でした。
整理券を持っているのに、現場慣れしていない私が、だいぶ後ろの方に並んでいて、多分韓国の方ですが、「あなた何番?」と問うてきて番号を見せるなり、「あなたこんな後ろにいちゃいけないよ!」と私の手を引いて、30人ぐらいかな?前の方まで連れて行ってくれて、既に並んでいる方に番号確認までしてくれて入れてくれたんです(泣)
めっちゃ親切じゃーん!と感謝して、無事に番号通りの順番で入場できました。
会場を出たとき、恩人を探したけど見つけられなくて、ちゃんとお礼を伝えたかったな、、そこだけ心残りです。
MCも楽しかったですね。やはりベテランというか、なんだろう、綾小路きみまろさんのようにお客をイジるイジる。
韓国のアイドルってファンと仲良しなの本当に良いですよね。近すぎるのも互いに危険ですけど、ライブでの距離感は好きです。
長くなりました。
作文用紙8枚弱にわたる文字数になりました。
でもこれで終わらない今回の遠征レポ。
だって翌日はリリイベに行って参りましたので。
そうです、7月以来の接触です。
近寄らない系を守って来たオタクがどんどん推しに近づこうとしていて自分でも驚きです。
人生一度きりだから後悔しないオタ活をと言い聞かせております。