岡崎体育にSSAに連れていって貰った話
6/8の土曜日、仕事を18時に終えてそのまま新幹線へ飛び乗った。
新幹線で片道4時間という長距離を経て、向かった先は姉のアパート。着いたのは日付が変わる少し前だった。
寝れずにAmeba TVで配信されていたクレしん映画を一本見終わって4時就寝。
翌日、起きたのは7時半。姉が作ってくれたお味噌汁とセブンで買った塩鮭、ごはん、納豆を食べて二人でアパートを出た。
向かった先は、さいたま新都心。
さいたまスーパーアリーナで岡崎体育のワンマンコンサートを見るために。
寄り道を挟んだので正午に物販の列に並んだ。エゴサーチをするまでもなく、岡崎体育のRTで物販の流れがスムーズであることがわかった。
18年のZepp Nagoya、今年の頭にあった福岡国際会議場と参加させてもらっていて、その時でさえ長時間並ぶことなくスムーズにいけていたので、物販に関してはあまり心配はしていなかった。
購入を終え、お昼ごはんはコクーンにあるDJANGO BANQUETでカレーを食べた。
話が脱線するが、カレーが昨晩からどうしても食べたかったから。
なんでかというと、ナポリの男たちが配信でカレー食べていたから。
岡崎体育にハマったきっかけはナポリの男たちだった。
すぎるの動画を中学3年生の頃に見初めて、私は今年25歳になる。15歳から丸10年経った。
そんなすぎるのRTで知ったのが、岡崎体育がすぎるの実況を見ていること。そのすぎるも岡崎体育が好きだということ。そして、すぎるのお姉ちゃんは岡崎体育の顔ファンであること。
私の姉が岡崎体育がすきだったのでつられて私も聴き始め、ツアーに参加して、岡崎体育が夜会に出ると聞いて本腰入れてナポリのch会員になった。
このくだりが、夜会での絡みがなければ多分、どちらも本当にすきにはならなかっただろうと今でもおもう。
そして雨が降る中、コンサートは始まった。
レポは色んな方々が書いている通りなので割愛。
個人的に印象に残っていることだけ話すね。
岡崎体育はMCの中で何回もこのSSAに来れたことを嬉しそうに喋っていた。アンコのトロッコに乗っているときもありがとう、ありがとうとずっと笑っていた。
私は、逆だとおもう。
私たちがさいたまスーパーアリーナに連れてきてもらえたんだと思っている。
散々バンドざまあみろなんていいながらも、誰よりも仲間や友人、家族に愛されている男がこの場に来れないわけがない。
巡り巡って、人の縁を繋いだのは「岡崎体育」だし、私たちはこの男の愛されボディ(豊満)に惹かれてここまで一緒に着いてきた。
コンサートが終わった後も余韻が凄かった。
抜けない。いまだにポケモンのあたり思い出すと目頭が熱くなる。
見たことない、やったことないを恐れなかった男の歌を聞いたんだから、そりゃそうじゃ。(cv.オーキド博士)
ここまで、全て岡崎体育の力だし、そんな岡崎体育のファンであり続けることがまた、岡崎体育のチカラになるんだと、あの場で感じない人なんてただのひとりも居ないとおもう。
私自身、アーティストを追って東京ドームや名古屋、大阪、福岡と色んな会場に入ったけど、さいたまスーパーアリーナは今回初めて入った。
最初に入ったアーティストが、岡崎体育で心底良かったとおもう。
連れてきてくれて、ありがとう。