そして今日もハンドメイドに走る③
こんにちは、あーちゃんことakiです。
今日は派遣会社の登録会の予定でしたが、
起きて早々「雨さん降ってるよ、ねぇお母さん、雨さん降ってるよ」状態でしたので、リスケしました。
ってか今どき会社に出向く派遣会社登録ってどうなの?大体今は全部電話で済ませれますけどね。
コロナの為〜つって。
電話で1時間ぐらい話せば登録完了です。
前回の記事に続き、今回も言うまでもなくタイトルは間違っていません。
そして私が引きこもり中にしていた事を今日はお話しようと思います。
まず第一に、
引きこもりになるのは簡単です。
特に実家暮らし、パラサイト出来る環境にある人間は引きこもりになるのはとても簡単である。
これはとても注意が必要だと某カウンセリングは言う。
私は家から出たことが1度もない。
自分でも思う、箱入り娘だと。
親はなんだかんだいって、優しい。
優しいっていうかクソ優しい。
引きこもってた時はいつもこう思ってた。
一時期は携帯代が払えなくて、親の「雑費」とかかれた封筒から1万円窃盗するという犯罪をおかし、親から聞かれるも「知らないよ」と答えるという人間の心を持たない動物と化し、心の前科がついている。
自分のパソコンが無かったので、
家にいればテレビをつけるか、寝るか、
「全てはこの根太い髪の毛のせい!!!」となんの罪もない毛髪に当たり散らしバリカンでバリバリに刈ったこともあった。
そんなこんなを繰り返し24時間365日、
生きてることがしんどくなる。
本当はありがとうと言いたい、でも言ったら多分私は自我が保てない…どうでもいい自我だったと正直振り返らなくてもわかる。というか360度どこを見ても正直わかる。首をわざわざ後ろに向けて振り返らなくてもわかる。
そして今ではなくなってしまったが、げん玉、ランサーズ(こちらはまだある)といったサイトで記事作成し、ヤバイ月には1ヶ月4万円の収入を得ていた。(朝から晩まで親に後ろから覗かれながらもパソコンに張り付きただただ記事をかく)
そして思った。
やっぱお金だよね。
お金だよ。
お金なわけ。
わかる?お金なの。
そう、お金ってこと。
(全て同一人物が同じことを同じトーンでお伝えしています)
たかが4万円であっても携帯代がせいぜい払える、ちょっと買い物が出来る。
そんな事で心に余裕がうまれる。
社会に出なくちゃ。
そうなぜか思ったが、
どう出よう、お金はない、今更学校にまた行こうなんて無理、どうしよう、アルバイト?責任…。ムリセキニン。
色々調べていたら、
トリマーの資格がとれる民間でやっているスクールのようなものがあった、専門学校に行くよりかは全然やすい、資料請求し、届いたものを母に渡した。
「ん、ん!!!」
(傘をあげるカンタ)
母「何これ?」
カンタ「ここに通いたい。週3でお金かかってしまうけど電車にも乗れるようになりたいし、1年間で資格もとれるから行きたい。」
母「いいんじゃない?」
優しいか??????????
今打ってたら泣けてきた。母、優しいか???
そしてなんの相談もなく勝手に娘が犬の学校に通い始めた父、優しいか?????
そうして私は電車にのりながら週3で通うようになる。
少人数、若い子が少ないのもリハビリの最初の環境として私に合っていた。
そしてそこからアルバイトも始める。
また1note(単位あってないよね?)にはかけないようなのでNEXTnoteであいましょう。
こうして人は変わっていくようで変わっていかない。私、前と変わっている!変わった!とおもう時、そんな時が1番危険。変わらんなぁでいることが私の安定剤だということです。