OKRについて コウベシティハードコアパンクルネッサンス

昨日、久しぶりに水守(kuragaliギター)の店にいった際、「会話で横文字を多用する」ことについて話題になって思い出したので、メモ程度でも書き残しておこう。
今、時代の風潮もあり、世に言う意識高い系みたいな人が使う横文字ビジネス専門用語が乱立していますが、確かに慣れないうちは鼻につく時もありますが、こういう新しい表現方法を単に忌み嫌わず、活用していった方がいい場合が多いと感じています。もちろん、マジ卍みたいな流行語とは全く別物です。「マター」「アジェンダ」「アサイン」「リソース」「エビデンス」etc、、、。この日は、しんぺーと「ミッション」と「ノルマ」の使い方をはき違えている人多いよね。みたいな話でした。
現在、勤めている会社で目標設定する際にOKRという考え方を用いていて、まだ真に自分に馴染んでいるわけではないが、とても良い手法だと思い、自分自身の私生活においてもやんわり導入しようと思っています。
OKRとは、みたいなことについてはググってほしい。僕が説明するよりわかりやすい記事がたくさん出てくるので割愛します。
僕の掲げている目標。すなわちオブジェクトは「コウベシティハードコアパンクルネッサンス」補足を入れると神戸ハードコアシーンの復興と繁栄。良き文化は継承しつつ、僕たちよりずっと若い人たちにも響き、脈々と続いている状態を指しています。シーンに至っては、それを神戸に限ったものではありませんが、神戸と冠をつけることで、より自分達の街から発信するという意味合いを濃くしていると解釈してもらえると理解しやすいでしょうか。それではハードコアパンクとは、こちらも事、音楽に限ったものだけを指すものではなく(もちろん音楽を用いた表現活動は多いと思いますが)常に以下の様な価値観を持ち合わせ、自己表現をし続けることを指しています。
・インディペンデント/オルタナティブ
・ユナイトする
・DIY
・レヴェル
ルネッサンスは復興とかリバイバルいう意味合いが強いですが、もちろん少し落ち着きをみせる神戸のハードコアシーンには、僕が若かった時のような勢いみたいな熱量をもっと感じていたいですが、その活動における「現象」を指しています。
各々どの世代にも時代の風潮や流行だけでなく、自身の価値観を持って意思表現を文化的活動の中で見出していく社会的運動が自然発生している様な状態が僕のいう「コウベシティハードコアパンクルネッサンス」ということなのか、と考えています。
では、それが定量的(KRキーリザルト)にはどんな状態なのだろうか?と言うことです。
はて、困った。上記の様なことを定量で測れることなのでしょうか?
オブジェクトだけでは、根性論精神論みたいな状態ですから、やはり表現は難しいもののこういったことを定量的に考えることがやはり重要なのですよね。だからこのオブジェクトとキーリザルトがペアで存在しているのだと思います。とはいえ、自分の目指している状態を定量的に目標と設定した場合、どんな状態なのだろうか??めちゃくちゃ難しいので、こちらは次回に回しながら、自分でもじっくり考察しようと思います。

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