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クロームブックのメリット・デメリット

メリット・デメリット別に「クロームブックの特徴」をお伝えします。


メリット


・起動と更新が速い

クロームブック最大のメリットが「起動の速さ」です。
Googleのアカウントを持っていることが条件ですが、メールアドレスとパスワードを入力したら即使えます。
さらにOSの更新も高速で終わり、1分くらいで再起動してくれます。
Windowsの更新スピードと比較すると驚異の速さです。

・タッチパネル(機種による)での操作が可能

文章を書いているときにタッチパネルが大変重宝します。
「この部分にカーソルを持っていきたい」と思ったら、タッチするだけで移動できます。
ちょっと大きめのキーボード付きタブレットを使っている感覚です。

・安価で小さい

クロームブックは5万円以下が多く、10-12型のサイズが豊富です。
手頃なお値段でPCのサブマシンがほしい方にオススメです。

・扱いが楽

これは完全に個人的感想ですが、扱いが多少雑でも許される気がします。
適当にバッグにクロームブックを突っ込み、使いたいときに取り出して使って、使用途中でもシャットダウンせずに閉じても何の不安もありません。
便利に使うための道具感があります。

デメリット


・自動更新の期限がある

絶対に知っておいてほしいことです。
クロームブックには「自動更新の期限」があります。
OSの使用期限があらかじめ決められているのです。

たとえばWindows10のサポートは2025年10月で切れますが、PCのスペックさえ問題なければWindows11へアップグレードできることがほとんどです。
クロームブックには更新期限後のアップグレードがありません。
更新期限が切れても一応使えますが、アプデがされないので危険です。
期限が到来してしまうと
1.買い替え
2.有料のOSに切り替え

この2択になります。
更新期限については各メーカー・機種ごとに違います。

上記からご覧いただけますので、購入を検討している方はご確認ください。
「安い!」と思って購入したクロームブックの更新期限が1年後だった…という事態は避けたいものです。

・見た目より重い

女性には少し重いかもしれません。
私が現在使っている機種は1.32kgあります。
以前使っていたクロームブックは0.9kgでしたが、それでも重く感じました。
軽量化を強く希望します。

・Officeは使えない

OSが違うので当たり前といえば当たり前ですが、Officeが使えません。
ただしGoogleドキュメントやスプレッドは使えますので、あまり不自由はないと思われます。

まとめ

クロームブックはこんなデバイスです。
・起動の速度が速くてストレスがない
・タッチパネルで操作ができる
・安くてキーボード付き
・更新期限は購入前に必ずチェック
・ちょっと重いかも

あなたのご参考に慣れば幸いです。


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