キンドルペーパーホワイトのメリット4つデメリット3つと対処法
Amazonから発売されているキンドルペーパーホワイトは読書に特化したデバイスです。
私が使用しているキンドルペーパーホワイトは
Kindle Paperwhire マンガモデル(第7世代 2016年モデル)
購入年月日:2017年4月2日
サイズ:(縦)169㎜(横)117㎜(厚さ)9.1㎜
重さ:205g
画面サイズ:6インチ
容量:32GB(マンガ約700冊、書籍数千冊保存可能)
※2023年8月2日現在この機種の取り扱いはありません(新型機種あり)
それでは「キンドルペーパーホワイトメリット4つ・デメリット3つと対処法」についてご紹介します。
メリット
1.本の収納スペースがない人
私の購入動機がまさにこれです。
部屋が狭く押入れやクローゼットがほぼないので、本の収納場所にいつも困っていました。
たとえやりくり上手に収納しても、奥にしまった本が取り出しにくくなっていました。
キンドルペーパーホワイトはちょっとページ数の多い文庫本を持ち歩く程度の重さはありますが、何といっても薄いです。
最低でもマンガ700冊はこの小さなボディに収納できます。
特にシリーズものを多く買っている人には大きなメリットです。
2.外出先での待ち時間がよくある人
本を選んでバッグに入れる必要はありません。
キンドルペーパーホワイトをバッグにいれるだけで本棚を持ち歩けます。
外出先で思わぬ待ち時間ができたときに、最高に重宝します。
3.マンガの新刊をすぐ読みたい人
新刊マンガが日付が変わったら数分くらいでダウンロードして読めます。
本屋の開店や宅急便を待たなくていい幸せがあります。
ただし寝不足になるかもしれません。
4. 暗い場所で読みたい人
バックライトがあるので、暗い場所でも読めます。
薄暗い店内でも快適に読書が楽しめます。
また夜部屋の灯りを消して、本を読みながらそのまま寝たい読書好きさんにもオススメです。
デメリット
1.雑誌が読みにくい
私のキンドルペーパーホワイトの画面サイズは6インチですので、雑誌を読むことは向いていません。
拡大しないとまったく読めないので注意が必要です。
現在は10.2インチの画面の商品がありますが、雑誌を多く読むのでしたらタブレットを選択したほうがいいですね。
2.カラーに対応していない
キンドルペーパーホワイトは白黒の画面だけです。
雑誌、写真集、絵本には適していません。
また実用書でも文字が薄い青になっているものや小さすぎる文字が多い書籍を読むのも少し厳しいです。
3.マンガが読みづらいときがある
私が老眼のせいかもしれませんが、マンガによっては文字が小さく感じて読みにくかったです。
また細かく描写されているマンガ(例:キングダム)も、紙よりもごちゃごちゃ感があって読みにくいと感じました。
小説はとても読みやすいです。
対処法
購入する前に「サンプルをダウンロード」すると失敗が防げます。
また内容も確認できるので
「タイトルにつられて買ったけど面白くなかった」
「話題作だけど合わなかった」
とガッカリすることも減ります。
実はキンドルペーパーホワイトを購入するときに散々悩みました。
「読書しかできないデバイスを買って後悔しないか?」
「Fireタブレットのほうがいいのではないか」
結果まったく後悔はなく、6年以上経過していますが現役で使っています。
余談ですが購入されるときはカバーも買ったほうが、より「本」らしくなるのでオススメです。
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